魔神の王

まだまだこれから夏は続くのに…
もう夏バテ…。


ということで、今回のお題は
「バンダイ　スーパーロボット超合金　マジキング」です。


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

パッケージ表裏と封入状態及び付属品。

　　　　　　
魔法陣も付属。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

まずは、マジキング素体の全身全景。
スパ金ならではのアレンジされた造形。



　　　　　
ご尊顔は小さくイケメン。


では、可動を見てみましょう…。
　　　　　
　　　　　
首関節はボールジョイントで接続されてフレキシブルに可動。

　　　　　
　　　　　
ヘルメット部分…というか、帽子で目を覆い隠す事が可能。


　　　　　
　　　　　
首の横ロールは360度一回転。
後頭部部分も見ようによっては顔に見えなくもない…？？


　　　　　
　　　　　
肩は引き出し機構搭載で接続はボールジョイント。


　　　　　
肩アーマーは独立可動で腕はここまで引き上げる事が可能。


　　　　　
　　　　　
上腕で横ロール。


　　　　　
　　　　　
肘関節はここまで曲がります。

と、一見可動範囲が狭い感じもしますが…。

　　　　　
　　　　　
前腕のこの部分に可動軸が設けられているので、肘の可動と併用すれば…

　　　　　
ここまで曲げる事が可能。


　　　　　
因みに、肘関節は逆にも曲げられます…。
ですがあまり意味はないですね。


　　　　　
手首はボールジョイントとなっていて、ジョイント部分は多少引き出す事が可能。


　　　　　
　　　　　
胴体の可動は腹部と腰部に。


　　　　　
横ロールも可能。


　　　　　
サイドアーマーは、一見腰部と干渉しそうですが、引き上げる際に外側に逃げてくれるので
干渉することなく持ちあげる事が出来ます。


　　　　　
フロントアーマーはフンドシ部分にボールジョイントで接続されていて左右独立可動。


　　　　　
股関節のボールジョイントは軸が上下可動しますし、股関節のテンションも割と高め。


　　　　　
太腿で横ロールが出来ますが、思いの外効果はないかも…。


　　　　　　　　　　
股関節の軸可動の調整で脚はここまで蹴り上げる事が出来ます。


　　　　　
　　　　　
膝の可動はほぼ90度程度。
…この辺はちょっと残念ですね…。脹脛にあるパーツが内部に収まるようなギミックがあれば
よかったのに！！


　　　　　
　　　　　
サイの角みたいな爪先も可動します。

　　　　　
足首の可動は微妙なので設置性はそれほど良くはありません。
とはいえ、ダイキャスト製なので安定性はあります。


　　　　　
　　　　　
　　　　　
とはいっても、立膝は出来ます。
…因みにリアアーマーは完全固定。



　　　　　
　　　　　
マジキングの羽…
黄色い蝙蝠みたいです。


　　　　　
マジキングの背中に接続ダボがあるので…

　　　　　
その部分に…

　　　　　
カチッとはめます。
ポロリすることなく保持力も抜群です。



　　　　　
羽根の根元は可動します。


　　
　　
　　
　　
　　
　　

マージマジマジマジキング！



　　　　　
羽根の根元は可動しますが…


　　　　　
上下にも可動します。


　　　　　
　　　　　
羽根の中央部分は引き出す事ができ…


　　　　　
ボールジョイント接続となっているので向きを変える事も出来ます。


　　　　　
　　　　　
羽根の先端部分も、中央の羽と同じように引き出す事ができ…


　　　　　
　　　　　
　　　　　
やはり、この部分もボールジョイントで接続されているので…

　　　　　
あらゆる方向に向きを変える事ができます。


　　
なので、羽根を前に持ってきたり…

　　
武器みたいに使う…なんて事も出来なくはないです。


　　　　　　　　　
魔法剣・キングカリバー！


　　　　
キングカリバー専用の持ち手は角度の付いた手首。



　　
　　
造形はカッコいいんですけど色が地味…。


　　
専用のスタンド補助パーツを用いて宙に浮かせてもいいです。
…スパ金は重いのでバランスを保たないと倒れちゃいますが…。




以下、巨大な山も砕いちゃうほどのアクション！！



　　
　　
　　
　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　

　　
　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　
　　
　　
　　
　　
　　　　　　　　　

 

 

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・　総評、というか感想　～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

カッコいいんだけどなんだか微妙…
戦隊物のデカレンジャーロボが凄かったのでどうしても見劣ってしまいます。特に可動面においては。
ま、デザインが異なるので仕方ないっちゃー仕方ないんですけど。
…でも、アレンジをするならもうちょっと動くようなアレンジを組み込んでもよかったのではないかな。
特に下半身。


　　
とはいえ、羽があらゆる方向に可動できるので躍動感溢れるポーズが再現できるのはポイント。
一部の関節にクリック機構があり、各関節のテンションも高く、保持力もあるのでポージングには
重宝します。


…バンダイはこの手の戦隊ロボをMGで出す気はないんだろうか…
ないだろうなぁ～、うん、ないですね。


ということで、スパ金マジキングでした。

ではでは