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ダギ製作記 02

2007-12-22 | ダギ・イルス


さて、いつ完成するか分からない次回の旧キットのダギーー。
年末年始に差し掛かっているので思うように作業が出来ず停滞する事が
予測されますがチマチマやっていこうかと思います。

(注:これらは絶対的方法ではなく、あくまで個人的解釈においての加工構想です)


       

まずは、股関節基部~下半身(脚部)に取り掛かります。
現行キットとほぼ同様の可動を施すためにジャンクから使えそうなパーツを
いくつか選出。実際の作業の前に想定をします。

ここで、わたしが選んだのは以下のもの。
左がダギーの股関節基部。
その隣の黒いのはHGUC旧ザク(写真では黒連星を使用)の股関節基部。
一番右が、HGドムトルの肩パーツ。
ここで、ドムトルのパーツの役割は新造する股関節になります。
従来通り、太腿を切断して延長しても良いのですが、延長せず
太もも上部をカットしそこに新造した股関節を付ける事で腿の延長と
可動(横ロール)を施すわけです。



       


ダギーのパーツは黄色いラインの所で切断し、中央部分は使いません。
中央部分に旧ザクのパーツを合わせていきます。


       

フロントアーマーは一体成型なので、黄色いライン部分を丁寧に切断します。
内側にピンを設け、フンドシ中央を切り欠いて現行キットのような
左右独立可動を施します。


               

ダギーの脚部関節である、膝関節と足首関節には動力パイプの
ディテールが存在します。(黄色い○で囲った部分)


              

そこで、わたしが選出したパーツはHGUCガンダムマークⅡの膝と足首関節。
これには、比較的形状の近い動力パイプのディテールが存在するので
これらの関節パーツの形状を一部変更し使用します。


こんな感じでいくつかのパーツを確保したら切った貼った盛ったしながら
ポリパーツを仕込んだりして可動工作に入ります。


…うまくいくかどうか自分でもわかりませんが(笑)




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「バンダイ HG 1/100 シェンロンガンダム」
「バンダイ HG 1/144 スターゲイザーガンダム」
を、ご紹介してくださった各サイト様、ありがとうございました。
個別にお礼できなくて申し訳ありません。


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