7月のある日 夜にソレパパと二人で実家に向かって車に乗っていたら
信号待ちのあいだにミャーミャー仔猫の鳴き声が・・・
道路のすぐ横には小さな川が流れてて、その草むらの中から聞こえてくるよーな
すかさず車を脇に止めて、猫を捜索にかかるパパ
車のヘッドライトで草むらを照らし、声のする方に近づくと
いた~!!!
真っ暗の中に黒い小さい物体が
体のわりに声がすごく大きくて、必死でお母さんを探してるんだなって
でも真っ暗な草むらで他の猫がいる気配もなく
たぶん一緒に生まれた兄弟とは別の場所に捨てられたんだろうな
鳴きまくってるけど人間を怖がる様子もないし
このままここにいたら川に落ちるか、飢えるかして死んじゃうだろうことは目に見えていたので
そのままソレパパの実家に連れて帰りました
それがこのニャンコ!
連れて帰りたてホヤホヤの
手乗りサイズでした
とりあえず子猫用のミルクをどうにか飲ませようと
ストローで奮闘(笑)
この夜は終始お母さんを探す必死の鳴き声は止まず
聞いてる方が辛くなるほどでしたが
次の日には、もう安心したのか鳴き声はピタッと止んで甘えてくるほどに
順応性というか、生きる為の知恵なのか
すごいな~
哺乳瓶を買ってもらったら いい調子にミルクも飲めて
顔つきも穏やかになり
まるで人間の赤ちゃんですな
先住のさくらとも仲良くなれたし
遊んでくれてありがとね、さくちゃん。
先輩の拾われニャンコであるミルともうまくやっていけそう
よく見たら胸に十字架を抱いてマス
きっと何かのご縁でやってきたのでしょう
名前はくーちゃんに決定しました
これからヨロシクね~
箱好きなミル姉さんを2
はみ出てますけど・・・
捨て猫や、怪我した動物を見つけると迷わず保護するし
道の真ん中で轢かれて死んでしまっている動物を見ると(狸とか多いね。。。田舎だから~)
車から降りて行き、脇によけたり草むらに運んであげたりしてます。
(ナント!その為に使い捨てのビニール手袋が車には常備されてます)
普通だったら見て見ぬ振りをしたくなるようなことを
当然のようにやってるパパはホントにすごい!!!
・・・っと思っていたけど
ホントにすごいのは、保護した動物を文句も言わずに面倒見てくれる
ソレパパ実家の両親でした!
お父さん、お母さん いつもホントにスンマセン
ありがとうございます
ワクチンとか避妊手術などの病院代はソレパパが出してるけど
でも毎日毎日面倒見てくれるって相当すごいことだよね
でも良く考えたら・・・このムスコを産んで育てた両親だからね
さすがあなた方のムスコでございます(笑)
これからもどーぞヨロシクお願いします