威(おどし)の色目

2009-11-19 | Weblog
今日のクリエティブカラーは、

「鎧の色」と題し、
「威(おどし)の色目」のいろいろを分析、
自分たちでも配色例を作ってみました。

鎧は、鉄製の小さな札「小札(こざね)」を、皮や組紐、綾紐などで留めて
板状にし、組み合わせて作られていました。
これらを「威(おどし)」というそうです。

中でも、紐の色の組み方には、様々な配色があり、
それを「威の色目」と呼びます。

日本古来、
十二単などに見られる「かさねの色目」として
「配色美」が追求されてきました。

戦国武将たちの鎧にかける美意識の強さには脱帽です。


11月のCreative Color 鎧の色

2009-11-19 | Weblog
11月19日木曜日のCreative Color

鎧の色

日本の戦国時代の武将の鎧には、
「萌黄匂威(もえぎにおいおどし)」とか
「朽葉色威(くちばいろおどし)」などのように、
実に色彩豊かなものがあります。


今、若い世代に戦国時代ブームが。

ゲーム等で、勇ましいイケメンの戦国武将たちが登場し、
若い女性にも人気が!
「歴女(れきじょ)」というそうです(*^_^*)

戦国時代が好きな親の影響を受け、
子供の頃から、お寺・神社巡りに連れて行かれ、
自宅にもレプリカですが、鎧があります。

劇団では、
『天草四郎』の際に、ダンボール等で創った鎧もあります。

日本の鎧は、
戦いのためのもの…
ということを除けは、
実に美しいデザインと色彩です。

西洋の甲冑は、
金属の色だけで、基本は一色ですが、
日本の甲冑は、色彩豊か。

ちょうど11月18日のNHKの番組では、
伊達政宗の黒い甲冑のエピソードを紹介していました。
独眼流政宗は、中国の武将の甲冑をヒントに、
黒で威圧を与えたそうです。

昔からの
日本人の美意識の高さに驚くばかりです。