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風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

発電データ5699

2025年03月22日 | デイリー自家発電

HIT(4.2kW)の発電データ

3月21日(金)

太陽光発電量        27.0kWh
EF発電量               5.1kWh
W発電量            32.1kWh 
消費量                 14.6kWh*
売電量                  17.5kWh
買電量                  0.1kWh
W発電自給率          219.9%
W設備利用率             27.3%
日照時間          11.5h
*PW充電量2.5kWhとPHV充電量0.0kWhを含む。
連系以来 5699日(15年220日)

日照時間が長くて電力消費が少ないと当然ながら売電量が激増!(PHVが入院中)

 

 

 

2023年時点の各種電源の発電コストを資源エネルギー庁が公開しています。

 これによると原子力のコストは13円/kWh程度に見えます。太陽光(事業用)のコストは11円/kWh,

住宅用でも14円/kWhと読めますからすでに原子力は太陽光より高い電源になっている事を認めています。

しかも、原子力のコストには資本費、運転維持費、燃料費と政策経費(交付金)だけ計上されており、

一番コストが掛かると思われる「電源に特有の費用」が何故か入っていません。つまり福島第一原発メル

トダウン事故の処理費用、高レベル放射性廃棄物処理費用、安全対策工事費、長期運転停止期間の費用、

廃炉費用など原発特有の費用を加算すると風力発電や地熱発電、そして水力発電のコストをも上回るのは

明らかです。

現時点ですでに原発はコスト的に再生可能エネルギーに対して競争力を無くしています。

資源エネルギー庁は正直な発電コストを公表してほしい処です。

 

 

 

 

 

人生を記憶と思ふさくら餅                            筑紫磐井

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