風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

発電データ5458

2024年07月24日 | デイリー自家発電

SANYO HIT(4.2kW)の発電データ

7月23日(火)
太陽光発電量         23.6kWh
EF発電量              5.3kWh
W発電量           28.9kWh 
消費量                26.8kWh*
売電量                   2.2kWh  
買電量                 0.1kWh
W発電自給率          107.8%
W設備利用率            24.6%
日照時間           13.2h
*PW充電6.5kWhとPHV充電量5.2kWhを含む。
連系以来 5458日(14年345日)

大暑(7月22日~8月6日)

 

「原発建設費 料金上乗せ検討」新電力契約者も負担の可能性 (7月24日付け朝日新聞朝刊)

またも無理筋の原発推進策。これは原発新設のコストが上昇の一方で建設費を広く電力料金に「原発料金」名目で上乗せしてでもひねり出して実現したいという無理筋な話。そうでなくても託送料金に原発のコストを潜り込ませているのに、どこまで原子力ムラに肩入れするのか?

この夏の猛暑続きでも「電力不足」にならないのは電力需要ピークの時間帯に太陽光発電がたっぷり供給されているから。

これからは「脱炭素電源」増強のため投資するのは地震国日本では大事故を起こす可能性がある原発ではなく安全でコストが下がり続ける「再生可能エネルギー発電+蓄電池」システムへの投資です。

すでに住宅など小規模レベルでは蓄電池+太陽光発電の組み合わせで24時間自家消費を全部賄った上で売電までできる事が証明されています。

これを地域レベル、都道府県レベルで進めて行くのがまともな「脱炭素電源」の方向です。

 

 

 

 

 

 

トマト千切り切るといふより押しつぶし   小澤 實

故障の電車ちとも動かず夏の鴨             橋本 直

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