風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

2018年2月(28日間)の発電データ

2018年03月01日 | 月間太陽光+EF発電

2018年2月(28日間)の発電データ

HIT210パネル容量 4.2kW  南面30度 パワコン出力容量 4.0kW 

(AiSEGの積算値)

発電量  499.7kWh

消費量  311.5kWh

売電量  387.7kWh

買電量  199.6kWh

日照時間 173.9h

設備利用率 499.7kWh/(4.2kWx24hx28days)=17.7 % (高い)

定格発電時間 499.7kWh/4kW(パワコン出力)=124.9h (28日間:672時間にパワコン出力フルで124.9時間発電したと見なせる指標。)

2月月間自給率 499.7/311.5=160.4%(高い)

累計自給率   48767/42030=116.0% (連系以来3121日:8年と199日間の累計  先月より0.3ポイントの向上でした。)

過去5年間の2月分実績と比較してみます。

         2018年   2017年    2016年  2015年      2014年       2013年

発電量    500kWh 514kWh   477kWh   453kWh    375kWh    427kWh(横浜市泉区)

消費量        312     324       326         317           412            467

売電量        388     392           369         352           261            292

買電量        200     203           218         215           298            332

自給率      160%    158%       146%       143%        91.0%        91.4%

日照時間     173.9h    192.6h     168.3h      167.3h      126.0h     152.2h (横浜地方気象台)

日照時間    2.875kW  2.669kW  2.834kW    2.708kW    2.976kW 2.806kW 
当り発電出力 

2月としては日照時間が多めで発電がベストだった昨年に近い数字になりました。2014年の2月はまだ照明のLED化などの省エネを始めていなかったので、それ以降の自給率とは大きな違いが明確に出ています。消費が減る事で買電が減り、売電が増えると言う省エネ経済効果が良く分かる比較表になりました。

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ナルセペダル

2018年03月01日 | スイッチング数推移など

 『「高齢ドライバーらのブレーキとアクセルの踏み間違い事故を防ごうと、各地の町工場が生み出した安全装置が注目を集めている。
 熊本県玉名市の鉄工所が開発した両機能一体型のペダルは購入補助金を出す自治体もあり、納期が半年待ちの状態。大手自動車メーカーが先進技術で自動ブレーキなどの開発を進める中、町工場発のアイデアが事故防止に一役買っている。
 「ブレーキもアクセルも踏み込む動作は同じ。だから踏み間違いが起きるんです」。同市の「ナルセ機材」の鳴瀬益幸社長(82)は力説する。約30年前、オートマチック車で踏み間違い事故を起こしそうになった経験から、装置の開発に着手した。
 事故はアクセルをブレーキと思い込み、強く踏み込むことで起きる。そのため、両方の機能を一つのペダルに集約。踏み込めばブレーキがかかり、ペダル右側のレバーを足で外側にずらせば加速する仕組みに行き着いた。
 「ワンペダル」の商品名で1991年から販売。取り付け工賃込みで約20万円で、2014年頃までに売れたのは300台ほどだったが、踏み間違い事故の増加で問い合わせが増え、15年以降は毎年100台を生産している。
 低価格で後付けできる手軽さに自治体なども注目。地元の玉名市は購入者に5万円を補助しており、岡山県美咲町も昨年、購入者への15万円の補助制度を設けた。大手自動車販売会社は昨年6月、タクシー業界の高齢化対策を見据えて乗務員らを対象に搭載車の試乗会を実施。評判は上々だったという。
 現在、生産が追いつかないといい、新年度からの増産を目指し、2社と委託生産を交渉中だ。』2/28付け読売新聞「踏み間違えない「ワンペダル」、生産追いつかず」より

 このナルセペダルは随分前から知られていますが、なかなか普及しないようです。まだ車持ち込みで20万円と高めで時間と手間が掛かるのがネックと思われます。自動車メーカーもこのワンペダルの良さ、効果を認めて新車販売時のオプションにし、行政が70歳以上が運転する可能性のある車には購入時にこのペダル装着を義務付けするのはどうでしょうか。そうすれば買い替え時に取り付けたいと思います。

⇒ http://www.onepedal.co.jp/customer/

 

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月28日(水)晴れ 

発電量         15.6kWh (AiSEGデータ) 

売電量         11.8kWh 

自給率          169.6% 

設備利用率         15.5%  

日照時間           5.7h 

日照時間当たり発電出力   2.74kW 

連系以来     3121日(8年199日 )

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