群がるムクドリの騒がしさと統率された動きに目を奪われた

２日間のお休みで
しっかり休養を・・・、
と思っていましたが、
貧乏性で両日とも
いつも以上に歩いてしまった。



昨日の午後、
素戔嗚尊神社横の木に
ムクドリが群がり
赤い実をつついていた。



日頃は
つがいであったり
単独で見るムクドリですが、
集団でギィーギィー、
ギァーギァー
賑やかというかうるさい。

歩く足を止め
暫くその光景を
眺めていた。

木の枝が細いので
ほとんどのムクドリは
木に止まることが出来ずに
ボバリング状態で
実を食べている。

羽ばたかせているので、
羽根と葉がぶつかる音が
鳴き声に上乗せされ
更に騒がしい。



１本の木に
群れで襲いかかり、
木の実を
全て食べきってしまうムクドリ、
同じ木が
周辺にもありますが、
木によって
食べ頃があるのでしょうか。

また
どうして
群れになって
1本の木を襲撃？するのでしょうか。
何か不思議です。

冬の始まりに
庭の柿を啄むムクドリは
可愛いくちょっと優雅に
見えるのですが、
群れになって
木の実を騒がしく
つつくムクドリ、
どうしても同じ鳥だとは
思えない。