ちびタンブレッド！

最近、コタンポ達は料理に夢中です。
前から良くお手伝いはしてくれていたのですが、今は何か自分たちで調理したくてしょうがないようです。
そんな中で、にわかにブームなのが「チベタンブレッド」、それをコタンポ達が作るので「ちびタンブレッド」。（笑）

本家「チベタンブレッド」は、トウモロコシの粉を練って、油で焼いたパンです。
学生時代に、ヒマラヤの山岳民族の村にホームステーしたakoが、直伝で覚えて来たものです。


作り方は簡単、材料を混ぜて良く練り、形をそろえてフライパンで焼くだけ！
日本ではトウモロコシの粉の方が入手が難しいですから、我家のちびタンブレッドは小麦粉に発酵ヨーグルトを練って、フライパンに油を多めで焼いています。

「チベタンブレッド」で検索すると、結構あちこちでレシピが公開されていますが、我家の「ちびタンブレッド」とはちょっと違います。
akoが滞在した山村では、トウモロコシの粉、ヨーグルト、塩だけのシンプルな材料だったそうです。
ですから、ベーキングパウダーや砂糖は使いません。
よく紹介されているのは、ネパールでも都市部の比較的豊かで洗練されたチベタンブレッドなのかも知れませんね。


さて、完成したちびタンブレッドはカレーと一緒に食べたり、野菜やウインナーをはさんで食べたりします。
僕が密かにはまっているのは、スーパーなどで売られている「カレー塩」を振りかけて食べると、これがまた旨い！（笑）
子供が作れるほど簡単で、超旨い焼きたての「ちびタンブレッド」、ぜひお試しを！