最強G4 Macを造るのだ！（その5）

さて、ここでお詫びです。
（その１）で「同じ容量、同じスペックのメモリーセットが必要です。」と書いたのですが、「ウチのMDDは違う容量でも動いているぞ！」と言うお友だちからの指摘があったので改めて調べてみたら．．．MDDは特にメモリーをセットで使わなくても良いようです。（汗）

しか～し、よくよく調べていたら、こんな報告も。（しかもMac用メモリー専門店から！）
PowerMac G4/Mirrored Drive Doorsのメモリー増設後のトラブル

つまり、MDDには普通にメモリーを増設出来るモノと、トラブルが起きる２種類のロジックボードが存在すると言うのです。（恐）
どちらにしても、メモリーに対してかなりシビアな機種だと言う事です。

だから、勘違いとは言えこのMDDは容量、仕様が違うメモリーを抜いたとたん、スイスイ動くようになりました。（笑）
結果だけを見れば、同一スペックのメモリーを使った方が無難だと言えます。
で、問題はこのロジックボードにあえて又、メモリーを増設するべきかどうか？．．．です。
一応、１GBでスムーズに動いているのでこのままでも良いと言えば良いのですが、「最強」を目指すのであれば最大容量の2GBまで増やすのは当然です。

と言うワケで、同一スペックのメモリーを増設してみる事にしました。
スロットにメモリーをさして、ドキドキしながら起動画面を睨みます。
なんてったって、スロット3～4にメモリーを刺しただけで起動しなくなるMDDもあるくらいですから。


おお、ちゃんと起動したぞ！（嬉）
システムプロファイルでメモリーがちゃんと2GBになっているのも確認！
ひょひょえっっぇぇぇ～．．．恐かったぁ～！（笑）

後は、しばらく使ってみて不具合が出ないか確かめてみます。
OS9のユーザーには信じられないかも知れませんが、フリーズしないんですよ、OSXって！（笑）
しかし、ロジックボードがバクチ並みだなんて．．．MDDって一体？（汗）