ABIKO POPS

我孫子で初めてのポップ・コーラス・サークルです。最近はすっかりと~ちゃんの子育て日記!(笑)

男の料理!

2006-09-23 21:25:25 | 
昨日の記事でちょこっと書いた超簡単、自家製ベーコンの作り方です。
しかし、独自に開発した方法なので果たして「ベーコン」と呼んで良いモノかどうかは判りません。(汗)
ま、スーパーに並ぶ添加物山盛りで練り物化した肉加工製品が「ハム」だ「ベーコン」だと堂々と名乗っているのですから知ったこっちゃありませんけどね。(笑)
とにかく、自分なりに何度も試して開発したこの方法が1番簡単で美味しいと思うのでご紹介します。

● 材料、国産豚バラ肉1本

1. 肉には厚めの塩、コショウ(粗挽き)をして冷蔵庫で1晩以上寝かせる。(岩塩ならなお良し)

2. 鍋の底に薫製チップ(無ければお茶の出がらしでも可)を小さじ1杯程度パラパラと撒く。

3. その上に足付きの網、肉汁受けの皿、餅焼網の順にのせ最後に肉を置く。

4. フタをして火にかけるが、この時ガス台の限界ギリギリの極弱火にする。

5.そのまま60分放置。

6. 肉をひっくり返してまた60分間放置。

7. 火を消してそのまま冷めるまで放置。(余熱で中まで火を通すため。)

● 注意点
*肉は豚、鶏を問わず国産のみ推奨、国産は脂身が締まってこくが有り、とっても美味しいが、輸入肉は脂身がブヨブヨしていて美味しく無い...わざわざ手作りするんだからg数十円ケチってどうすんだ!。(笑)

*肉汁が鍋底に落ちると煙が出て焦げるので、絶対底に落とさないように。

*火加減命!
火が強すぎると煙の匂いがきつ過ぎるし酸っぱくなる、その上肉汁が出過ぎて固くなり美味しく無い。
極弱火だと1時間ぐらいたってもまだ「温かい」程度で不安になるが、そのまま最後まで極弱火で押し通す。(最後には肉の表面から肉汁がじゅわぁ~としみ出して良い感じになるので大丈夫。)
8割くらい火が通れば、後は余熱で火を通す感じで。
たとえ、中が生でも食べる直前にフライパンで火を通せば大丈夫。

*調味料は好みだが、色々と試して塩とコショウで十分という結果が出た、ただし、これも良い物を使う事が鉄則。
うちでは「オーガニック・岩塩ペッパー」という商品(ミルでそのつど挽くヤツ)を使っている。
こういうシンプルな料理は、素材の1つ1つがダイレクトに味に出る!。(なんだかオーディオにも通じるなぁ。)

*写真は鶏のむな肉も一緒に調理してます。
作り方は豚バラとまるっきり一緒、「鶏の薫製」と言うより「鶏のハム」のような感じ。
どこぞで流行った「鶏ハム」よりずっとハムっぽいぞ!。(笑)
豚のもも肉でも美味しかった。(笑)

●警告!
*1度これを食べると、もう2度と出来合のベーコンは食べれなくなりますから、それなりの覚悟でトライしてみてください。(笑)
ぼなぺてぃ~!。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うーん (はるか)
2006-09-28 16:45:04


こんな素敵に料理できる人の元に



女子高生の作るレトルトハヤシなんて持ってけますかヽ(ロ`ヽ゜)゜・*:.。.





しゅん
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今度 (sola)
2006-09-29 11:41:51
この自家製ベーコンを使ったピザも絶品だよ~ん。

これも間違えなく他でピザが食べられなくなる。

と、言うか、日本でまともに旨いピザを食べた事無いので自分で作るんだけど。(笑)

今度はボーカル・レッスンじゃなくって料理のレッスンもやろう!。(笑)

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