猫の選択眼！．．．（汗）

我家のすぐ近くには古利根沼があります。
明治末期の利根川の大改修工事が行われた時、蛇行部分が残ってできた沼で利根川百景にも選ばれているそうです。
まるでタイムカプセルのように、江戸の利根川の風情が奇跡的に残されている貴重な場所ってワケです。

さて、前回那須に行った時に隠れ家で釣りをしました。
元々、投げ釣りや渓流釣りは良く行っていたのですよ、独身時代は。
子供が出来てからはそれどころでは無かったので、しばらく釣りとはご無沙汰だったのですが、またちょっと釣りをしてみたくなってきました。
隠れ家の前オーナーがルアーのロッドとリールをそのまま２組も残しておいてくれたので、ルアーもやってみたいなと思ったのです。
で、考えてみたら、我孫子でもこんなに釣りにはもってこいの場所住んでいるのですから、リハビリも兼ねてルアーの練習をする事にしました。


この沼ではヘラブナやコイ、ウナギ、バスなんかも要るそうで、いつ行っても必ず釣りをしている人がいます。
こちらは「釣り」と言うより、ルアーを投げるのと泳がす事の練習のつもりなのでなるべく人の居ないところに行きたいのですが、岸辺の足場が悪く、わりとポイントが限定されるのが難です。
草をかきわけてちょっと奥に入ろうとしたら、何やらうずくまっているオジサンが．．．（謎）
どうしたのかと思ったら、ウンチしてたりして．．．（汗）
それ以来、草むらに入って行く勇気もなくなり、割と人の少ない朝方、早起きして１時間だけ竿を振っています。

最初は、わけも判らずやたらと根がかりして何個もルアーを無くしてしまいました。
ま、覚悟していたのでセットでナンボの安～いルアーしか付けてませんでしたが、それでもかなりブルーになりますね。（涙）
でもめげずに通うと、どうにか根がかりせずにルアーを泳がせる事が出来るようになってきました。
こうなってくると、だんだん面白くなって来て「どうせならちゃんと釣ってみたい！」と思っちゃうんですよね～！（欲）
初釣果が出るのは果たしていつの日か？（笑）


それにしても、この辺りにはやたら猫が多いです。
釣り人が小魚とか与えているのかな？
割と栄養状態は良さげです。（笑）
でも、ヘタクソな僕の側には寄って来ない．．．完全無視！（汗）

猫に寄って来られるようになれば１人前の太公望なのでしょうか？（笑）