ソフィテル・カルナックホテルでの夜景。というかモーニングコールが5時半なので、当然のように外は真っ暗。
ホテル付属のプールも流石にこの時間帯は真っ暗。
6時から朝食可能とのことなので、日本人ぽく6時にレストランへ行ってみると、
一番乗り。従業員も心なしか気だるい感じでした。笑
朝食。いい加減おきまりのバイキングにウンザリしてきた。
食べ終わって外に出ると、外はもう明るくなってました。
バスから朝焼けのソフィテル・カルナックホテル。良いホテルでした。
ほんとはゆっくり数泊するといいんでしょうなぁ。
忙しい日本人用ツアーではプールに入る余裕もありませんでした。笑
ゆらりゆられてルクソールからまずは115kmほど離れた
エドフ(ホルス神殿)へ向かいます。時間にして1時間40分ほど。
バスにゆったり揺られ半分寝てる状態(この頃になるとすでにバスの乗車時間
が長い方が嬉しく感じてきていた)でいると、外には列車の線路が!
エジプトにはそんなに電車が走ってるわけではないのでちょっと新鮮。
そんなこんなでホルス神殿に到着!
駐車場からテクテク歩きます。今日も日差しが強い!
これがホルス神殿の入り口。
ホルス神殿
ホルス神殿は、エジプトの数ある遺跡のなかでも、最も保存状態がよい。高さ36mという巨大な塔門は、東岸を走る列車からも眺められる。
この神殿の主であるホルス神の像のレリーフが、建物のあちこちで見られる。第一列柱室にある柱の上部のパピルスなどをモチーフにした装飾は、それぞれ少しずつ違っていて面白い。
至聖所の手前にある前室の天井は黒くすすけている。後にキリスト教徒たちが台所としてつかっていたため、こんなふうになってしまったのだそうだ。
ホルス神殿の塔門の前には誕生殿があり、ホルス神の誕生や、母イシス神の乳を飲んでいるホルス神のレリーフを見ることが出来る。
地球の歩き方 ルクソール ホルス神殿より抜粋
...ということでホルス神像。かなりでかいです。
中庭に入ります。朝早い割に結構人いるなぁ。
神殿内部、第1列柱室に入るとそこには...
ぬこがいました。やせっぽちだなー。日本の猫が丸々と太って見えるよ。
壁画を前にしてガイド語る。
至聖所。レバノン杉でできた聖船。ぼけてるけど気にしない。
天井はこんな感じ。
第二列柱室の柱。
てくてく戻り道。中庭から見た第二塔門。
入り口に戻ってきました。
駐車上ちかくのビジターセンター近くにいた犬。こっちもやっぱりやせっぽち。
つづく(次はコムオンボ神殿と昼食編)
猫に限らず、エジプトの動物たちって基本痩せてますよねー。
スズメもとっても小さかったのを覚えてます。