今年は梅雨が短く、暑い夏が早足
でやってきました
涼を求めて、公園へ…そんな時でも
災害は何時なんどき起こるかはわかりません。
公園管理事務所では、6月25日に自主消防訓練を行いました。
まずは、訓練の説明と、確認を
火元
は、ここです
初期消火が重要です
消防車が来る前に対応しましょう
安全な場所に、避難
消火活動の訓練もしました
職員と来園者の親子さんも参加です
続いて、総合公園での訓練。
まずは、避難経路の確認
消火
備えあれば、憂いなし
日頃の訓練と、冷静な判断が大事
と確認した一日でした。
梅雨はあけましたが、この時期は紫陽花が咲き誇っている時期・・・
そこで紫陽花のお話（うんちく）を・・・ガクアジサイの原産地は日本 
雨に打たれたアジサイはなんとも言えない風情が・・・
ガクアジサイは花のまん中（花序）のまわりを装飾花が囲むのが特徴
一般に花といわれている部分は装飾花で、花びらに見えるのはガクなんです 
中央にある極小の多数の両性花（これがアジサイの花なんです！）には、退化したおしべ数本とめしべ数本があります
自然では種子ができるのはまれなようで、主に挿し木や株分けで増やしているんです
このアジサイ、咲き方が面白くて・・・（裏面が見えています・・・）
最後に紫陽花にまつわる和歌・・・詠み人は藤原定家
≪ あぢさゐの下葉にすだく蛍をば四ひらの数の添ふかとぞ見る ≫
紫陽花の下葉に集まる蛍の光は、四枚の花弁の数を増しているように見える。
まさにガクアジサイで、おそらく雨上りの紫陽花を詠んだと思われています。
【追伸】
写真は総合公園の紫陽花、お話（うんちく）はインターネットからの抜粋でした
