柿渋染めで思い出すのが和傘と渋団扇・・・・(年寄りと言われそう)
まず参加者の皆様には開始前に染める材料を先生と相談しながら選んでいただきます
全員が選んだら柿渋染め教室の講師、小池啓子先生(東武カルチュアスクール講師)が、
柿渋染めについて説明をして、教室スタート
実際に柿渋を・・・先生の指導を受けながら 先生がさりげなく着ている上着も柿渋染めなんです
自分の好きな柄を思い思いに・・・先に濃い柿渋液でピンポイントの絵付け
見てください この仕上がり具合を・・・この後、薄めの柿渋液でバッグ全体をムラなく染めます
おしゃべりをしながらの楽しいひと時
今度はストールに
天日乾燥を十分に こうしている間にも色が濃くなっていきます
トートバックも充分に乾燥を・・・
柿渋のよいところは、高い防水・防腐・防虫効果
持ち塗布物を丈夫にし、また使い込むほどイイ色になり、丈夫にしてくれるのだそうです
柿渋染めは他の染物と違い、日に当たれば当たるほど色が濃くなっていきます。今日参加された方は仕上がりの色が薄くて心配だったかもしれませんが、大丈夫です時間の経過と共に、このような濃い色になってきます
趣味と実益を兼ねた楽しいひと時でした 次回もお楽しみに・・・・