2日目 ブダペスト観光は、
やっぱりハンガリーといえばリスト!ということで、リスト博物館に行きました。
ちなみに着いたのは16時を過ぎていて、既に日は落ちていました。
本当に日が短い。。。
リスト博物館までのブダペストの街並み。
どこをどう切り取っても、とても美しい街並みです。しかも、人がぜんぜんいない!
平日だし、みんな働いてる時間だから???

リスト博物館に到着!

入ると、コートなど預かってくれるクローク(無料)があり、
あと、リストの住んでいた住居が博物館になっているので、床を傷つけないために
こんなものを靴に装着します。

チケットを購入。写真を撮りたい場合は写真撮影のライセンスを購入します。
上が写真ライセンス、下が入館料。
写真のほうが高い。。

中に入ると、まず1台目のピアノがどーんと構えていました。
コンサートで演奏したピアノ??だったかな?
この博物館では例外のピアノと言っていました。たぶん、部屋で使用してなかったからだったかな??
うるおぼえです。。

そして、この部屋でよくリストが弾いていたというピアノ2台

リストはこの部屋のピアノを使ってお弟子さんたちに指導していたそうです。
なんでも、一度レッスンに入ったら、他のお弟子さんのレッスンにも付き合わされるらしく、
他の人の演奏からも勉強するというスタイルだったらしい。
そして厳しい先生でもあったそうです。
右のピアノはリストを尊敬する皆様からの寄贈(だったとおもう。。)で
寄贈したみなさんの名前が譜面台に刻印されています。
ちなみに、ベートーベン、シューベルト、あと1人だれだっけ??
の胸像があり、とても立派な譜面台でした


その他に、リストが好んで作曲したり演奏したりしたという
ハルモニウムが展示されていたり、

グラスピアノという、とてもかわいらしい音色の鍵盤楽器が展示されていたり

リストが使用していた調度品の数々

そして、
この机で作曲していたんでしょうね。
本当に便利な机だと思います。
ピアノ鍵盤付きの机。いいなぁ~。こんなの持ってるなんてさすがはリスト!!

ときぞうも欲しい~
というわけで、机と記念撮影

そんなリストの有名な左手

そして右手

でかいとか聞いていたけど、聞いていたほどのでかさではない??
でも開いたら相当でかいのかもしれない。
男性でも指が届かないような楽譜が存在するあたり、きっとそうなんでしょうね。
最後にイケメン、リストの肖像画。

そして、オペラ座の入り口右側の肖像の元になった全身像がここにあります!

オペラ座の全身像

音声ガイドも充実していて、
楽器の音色などをガイドで聞いたり、リストの有名な曲が流れたり、
リストは好きな人はもちろん、
音楽の好きな人、それほど好きでない人も楽しめる博物館だと思いました。
今度、もし来れるとしたら、
毎週土曜日の演奏会に合わせてきたいなぁ~
ちなみに、ここの楽器で演奏したリストのCDが購入できるようです。
ときぞうは、記念に購入してみようと思います。
Instruments of Liszt
ブダペスト ドナウ川ナイトクルーズにつづく...