ごく楽介護の会

　「ごく楽介護の会」

　名前からは？が付きますが、これは介護を受ける側と
介護する側双方が、「ごくごく楽に！」を目指した、
施設職員のスキルアップ勉強会のネーミングです。


　毎月1回、さまざまな施設の職員が集って、その時々の
テーマに沿った勉強を行い、今回、はじめてそだち園も
参加させていただきました。


　今回のテーマは『食事介助・支援』。




　高齢になっていくと、どうしても嚥下機能が低下したり、
噛む力が衰えたり、食事形態にもさまざまな支援が必要に
なっていきます。





　今回は実際に数多く加工食を提供されている施設の栄養士さんが、
さまざまな形態の食事を持ってきてくださり、それを試食したり
食事に対する意見を交換し合ったりしました。





　刻み、ペースト、ソフト食…　様々ですが、やはり
食べる側の気持ちになることが最も大事。

　そこはみなが共有しているところです。



　大好きな食事が、結果的に誤嚥性肺炎など命に関わる
こともあります。

　楽しい食事、美味しい食事をいつまでも提供したい、
利用者さんに満足いただきたい、この会に参加したみなの
想いです。


　
　人相手の仕事、学ぶものはいつまでも尽きません。


　これからも自分たちの支援力磨きに努めてまいります！





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（とし太郎）