韮山の反射炉に引き続き、アサヒビール神奈川工場を見学してきました。ここの工場で生産されたビールは、神奈川県全域、山梨県全域に出荷されるそうです。工場が足柄の山の中にあるので、空気もうまいし、高いビルもないし、いるだけで非常に快適でした。
工場に着いたら、工場内にあるレストランで、お食事+出来立てのビール。地元の足柄牛を使ったハンバーグを頂きました。肉汁ジュワー。おいしかったです。店は満席でした。
工場の前景
腹ごしらえが終わった後、いよいよ工場見学です。TVKでよく見る「アサヒビールのCM」に登場してくる建物が出てて来ました。この建物は、有名な建築家「安藤忠雄」が設計したそうです。前々から、工場らしくないなぁと思っていたので、納得です。
仕込釜+仕込槽
お湯の入った釜に麦芽、米、コーンスターチを入れて煮るそうです。その後、麦汁をろ過して、ホップを入れて、麦汁の煮沸で生じたたんぱく質やホップのかすを取り除きます。
ろ過槽
その後、酵母を加え、ビールを熟成させて、ろ過するとビールの完成です。
1つのろ過槽に入っているビールを1人で飲もうとすると、3000年以上かかるそうです。
パッケージライン
土曜日だったので、工場のラインは止まっていました。
工場では、1分間に1500本(63ケース)のビールを作ることが出来るそうです。
工場見学後、「待ってました!」試飲です。20分で3杯試飲できます。
出来立てのスーパードライ、黒ビール、プレミアム芳醇の3種を頂きました。
20分で3杯飲むのは、意外ときつく、酔っぱらってしまいましたw