その日暮らしの日記 in 山形

山形県内でのんびりと過ごす男が身の周りの出来事を不定期に載せていくものです。

そんな時期で。

2007-07-09 23:16:14 | 思うところ
政治屋が「国民」という単語を数年分まとめて連呼する時期。
選挙が近づいてきました。

選挙が終わった後、何かが変わるとは思えないところに
この国の政治の腐臭を感じています。

でも投票にはいつものように行きます。

雨鱒の川

2007-07-09 23:11:27 | 映画
耳が聴こえず話すことも出来ない少女と
彼女と会話が出来る少年。
自然の中でいつも遊ぶ二人。

成長した二人。
酒蔵の仕事もそっちのけで絵に夢中の男。
絵を描く仕事に就くため東京に向かう男を見送る女。

時間は幼少期へ。
母親と二人で暮らす少年。
少年が描いた絵の受賞パーティの後に倒れる母親。

再び成長後、東京。
小学時代の同級生と再会。レストランの壁に絵を描くことに
待っている女の所では酒蔵の存続のための縁談が進められていく。
なかなか筆が進まない男。そんなときに女の縁談の話を聞く。
そして女からの電話。

雨鱒の絵を仕上げて里帰り。
女を連れ逃走。

大切な約束

2007-07-09 00:29:28 | 映画
7話構成
1.私、歌手になるからね
父を亡くし、母と娘とで生活する二人。
娘は歌手になって母親を喜ばせようとする。
二人は手作り餃子を200個作る。
冷凍しておいていつでも娘が食べられるようにと。
2.父親の死
肝臓ガンで父親を亡くし、家を引き払う。
娘は歌のレッスンのため東京に通うことに。
父親の写真の前で歌手になることを決意。
3.二人の夢
母親はレッスン費用のため酒場で働く。
体調を入退院を繰り返しながらも
娘をレッスンに通わせる。
娘は二人の夢のためレッスンに励む。
4.ギョウザ
高校進学しバイトしようとする娘に対し
母親は芸能コースのある東京の学校に行くよう諭す。
娘は母との生活を望みながらも夢を現実のものとするため東京に行くことに。
最後の夜にラーメン屋での夕食。ただ謝るだけの母親。
布団を並べて歌手になることを二人は約束。
そして娘は1人東京へ向かう。
5.上京
学校とアルバイトとレッスンの日々。
不安と焦りの日々。そして母の入院。
母親に負担をかけさせないようにウソをつきつつもレッスンをやめる。
母親は生活補助を受けつつも娘に仕送りを続ける。
6.絶望と希望
路上ライブを眺める娘。
歌を聴いてもらうため路上ライブをすることに。
誰にも聞いてもらえず母親に泣きながら電話する娘。
それを涙をこらえて叱り付ける母親。
そして路上ライブを続ける娘。
1000回の路上ライブをすることを決意。
歌手になれることを電話で告げる娘。
7.最後の言葉
デビューに向け準備する娘。
娘との電話の後、倒れこむ母親。
母親の死。
コンサート当日、両親の写真を客席に並べる。

川嶋あいの歌&映像が挿入。