冨司純子 寺島しのぶ主演
舞台は岩手県。
冨司純子は現在、寺島しのぶは若い時期を演じてます。
駅の待合室に置かれた命のノートという書き込み帖。
その中にそれぞれの人が思い思いに書き込んでいる。
駅の近くで商店をやっている女性は、
その書き込みに返事を逐次書き続けている。
女性は幼い娘を亡くし、
夫も若いうちに亡くしているため
1人暮らし。
ただその女性の周辺の人とのふれあいを軸に
物語は進んでいく。
どんなにつらくても生きていれば良い事がある。
繰り返されるフレーズ。
平凡に繰り返される毎日でも
意味の無い人生など無い。