森は涼しい！森の中で蛇より行事・・・

　稲城市百村の妙見尊で毎年８月７日に行われる伝統行事を見に行ったところ、この猛暑日に涼しいことといったら無いことに驚きです！

　行事の蛇よりが行われる広場は高い木々に囲まれ暑い太陽をさえぎり、時おり風がそよぎます。

　最高気温が体温より高いというのに、この木の力は、自然は、何という力でしょう。

　テレビ番組での冒険家の言葉、「人間は自然の一部である」。もう一人も、「自然のなかで、人間が頂点ではない」、だったか、やはり似た言葉を発しています。

　各地の神社仏閣には昔から伝わる行事が多く、大切にしていかなければと思います。

　自然への畏敬の念とともに、森の大切さを気付かせてくれます。

　木々があれば、こんな猛暑はあるはずがないのです。

　開発で木を切っていくのではなく、森を残すことを考えましょうよ。

　木は、例え1本でも家の庭にそびえていればこの猛暑でもクーラーはいりません。

　木の力は偉大です。