色々な事件が次から次へと起こるため、やや風化してしまった感のあった「耐震強度偽装事件」。しかし、事態はまったくもって何も解決も収束もしておらず、ようやく、マンションが強度不足と知りながら販売し、代金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた、開発会社「ヒューZ」の元社長・O嶋進被告の初公判が始まりました。同被告は罪状認否で、「犯罪を行ったということは一切ございません」と述べ、全面無罪を主張。まあ予想通りというかこの手の詐欺師(かどうかはまだ確定しておりませんが)は根本的に「欺される方が悪い」という認識が強く、罪を犯したという意識自体がまったくないと思われ‥。今回の事件、多くの家族の人生そのものを狂わせてしまった大事件にも関わらず、例え有罪になったとしても、刑法第二百四十六条では「人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。」ということのようです。世の中のしくみがもの凄いスピードで変化している今、少年法の問題も含め、時代に即した法整備の遅れと、おおよそ庶民感覚や社会通念とかけ離れた裁判官の見識の違和感だけやたら目につくのですが。
私はかねがね「健全な政権交代のシステム無くして社会保険庁をはじめとする出鱈目な官の不正の浄化、撲滅はありえない」と考えていることから、現野党である民主党の奮起に密かに期待しているのですが、またまた政策論争等とは無縁な低次元のスキャンダルが勃発。すでに写真週刊誌やニュース等で既報の若手ホープとされる細N議員とY本”オマエ”モナーアナとの不倫疑惑であります。辞職した“Mr.素っ頓狂”永T議員のガセメール事件の時もそうだったのですが、なぜこうも脇が甘いというか青臭いというかDoAhouというか「やっぱ危なっかしくて民主党に政権は任せられへんわ」という世論を自ら創り出しているとしか思えない自虐っぷり。小沢代表の健康不安説も取り沙汰されるなか、大丈夫か民主党・・
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
就任演説で「しっかりと」が32回、「思います」を35回使った安倍新総理。あらかじめ原稿が出来ている演説で同じ言葉を繰り返す(無意識に繰り返してしまう?)のもどうかとは思うものの、仕事で時々インタビューやヒアリングのテープ起こしをすると気づくのが、話し言葉を文字にすると実に繰り返しや無駄が多いということ。話している最中に相手の反応や表情で「解ってないな」とか「納得してないな」と感じれば、同じ言葉を繰り返したり、また別な言い回しで説明したりしますので仕方が無い点もありますが、自分が話している部分を後で客観的に聴くと実にへんな言い回しの癖があることに気づき、「何かもっと上手く喋れんものかなぁ」と冷や汗をかくこともしばしば。逆に詩や小説の朗読は別として、文字原稿そのまま棒読みというのも非常に違和感があり、不祥事の謝罪記者会見なんかこれをトップがやろうものなら「ゴルァ馬鹿にしてんのか」という感じで非常に印象的に悪いものになります。耳に解りやすく心地よい言葉、眼に解りやすく心地よい言葉、この使い分けが実に難しいのであります。
米国カリフォルニアのユーチューブ社が運営する動画ポータルサイト「youTube」。ずぶずぶにはまっている人も多いのではないでしょうか。とんねるずの番組の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」(滅茶苦茶面白い!)等、お笑い系の画像も豊富にアップされており、深夜に笑いを堪えるのに必死です。著作権的にかなりやばいコンテンツもありますが、これは確かに便利。毎日3,500万本 もの映像が再生され毎日35,000の新しい映像が投稿されているというデータもあり、Web2.0の象徴的なサイトとなっています。キーワードで検索するだけで、ここ数試合の浦和レッズのゴールシーンなど見たい画像が即ヒット。「youTube」で観るマニアックなお笑いやサッカー関連コンテンツの数々、秋の夜長にますますハマりそうな今日この頃です。
キャリアを変更しても電話番号をそのまま継続して使用できる携帯電話ポータビリティ、MNP。 10月 24 日からいよいよスタートです。今、うちではドコモのファミリー割引で自分のとカミさんの2台を契約していますが、最近携帯電話を買い換えたこともあってうーむ別にMNPについては様子見かなと。テレビでは各社「うちへいっらっしゃい」のCFを流しまくっていますが、いずれダイレクトの勧誘も始まるかもで煩わしくなりそう(一時期マイプランとかメタルプラスなんかの固定電話の優先接続サービス開始時期もやたらめったら勧誘の電話がかかってきましたよね)。市場調査によると若年層では結構MNPを利用する(ドコモユーザーがauの「着うたフル」とか音楽関連の人気のサービスを使いたいとか、自分のお気に入りの携帯が別のキャリアにしかないとか)のではと予想されていますが、私を含め中高年はよっぽど料金やサービスに差がない限りあまり動きそうになく。すでに実施している海外の国々でも利用率は5%以下といったところが多いようです。でも携帯キャリアにとってはその数%がでかいんでしょうね。個人的に希望するサービスは音声通話、メール等パケット通信、PC接続データ通信ともすべて完全固定料金制。これで今より安くなるなら絶対にその会社に移るんですが。
普段持ち歩くにはさすがに一眼レフデジカメではキツイので、昨年、某社の中古コンパクトデジカメをネットオークションで見つけ「格安だし色が赤くてカッコいい!」という理由だけで買いました。主にブログのネタ写真用やメモ代わりとして使っていたのですが、700万画素を超える高精細モデルらしく昼間はかなりの写りをするものの、日陰や夕方等ちょっとでも光が足らなくなると液晶ディスプレイに「ブレています。保存しますか?」の警告メッセージが頻発。感度設定はノイズだらけのISO400が上限でレンズ自体のF値も暗いため、脇を締めても額にくっつけても、とにかくやたらブレまくるため「ええい!しゃらくせっー」と下取りに出し、今やコンパクトデジカメでは必須のブレ防止機能&高感度タイプの最新機種に買い換えました。使ってみての感想ですが、デジカメの世界はドッグイヤーならず蝉イヤー、その進歩たるや凄まじく、こんなに綺麗に撮れてこんなに高機能でこんなに安い値段でいいんすか?と心配になるほどです。ユーザー側としては昨今のデジタル製品の機能満載爆裂デフレ状態は非常に嬉しい限りなのですが、中学に入りたての頃、欲しかったステレオラジカセが月の小遣いの80倍(私は中学1年で確か1000円だったので×80=80,000円)していたためまったく手が出ず。親に「将来日本を背負う人材として英語勉強するから(「随分しょってるな」とはこういうこと言うんですかね)」と騙して買わせた旺文社ブランドのLLラジカセ+ヘッドフォンで音楽を聴いていた(LLは録音は片チャンモノラルのみ、再生のみステレオ可だったので当時すでにステレオカセットデッキを持っていた金持ちの友人に録音を御願いしまして)私としては、今の時代うらやましくもあり・・。一方、こんなにやたらと安くて本当に良いのだろうか(メーカー同士の明日無き消耗戦も含め)と疑問も湧いてきます。
前日、埼玉スタジアムで浦和×清水のサッカー観戦後、勝ったこともありついつい赤羽で痛飲。グデっーとしただるい身体を引きずりながら、日曜日にも関わらず先週に引き続き健康保険組合主催の会社の野球大会2回戦に出るため神宮草野球場へ‥。相手は仕事のコンペで時々ぶつかる某大手同業競合会社で、当社社長がもともとその会社の出身ということもあり、当然、我々社員としても意識せざるを得ません。試合開始前、相手の練習風景を横目で見ると、声を出しながらのキャッチボールからトスバッティングと統率された無駄の無い動き。一方、当社といえば、てんでバラバラの練習、キャッチボールだけで足を痛めて試合前早々にリタイアするベテランも出るなど、何とかコールド負けだけは避けねばという弱気ムード。しかし、いざ試合が始まると双方逆転また逆転のまれに見る好ゲームとなりました。私と言えば台風の影響で結構風もありながら何とかセンターの守備を無難にこなしまして、さぁ2点差を追いかける最終回の7回裏へと突入。この回先頭の三番バッターのクリーンヒットと盗塁でノーアウト2塁の場面、四番を任されている(単に4番目に打つだけという声も)私としては、社長も見に来ている手前、ここで何とかせねば降格減俸処分も十分にあり得ると、必死の思いでセンター前に運んで繋ぎ、ノーアウト2、3塁一打同点のチャンスを演出。すると続く五番が鋭い打球でライトを破るスリーベースを放ち一挙同点! 相手投手も目の色を変え、鋭い速球を投げ込んできますが、続く六番が内野安打を放って見事逆転サヨナラ勝ちを収めたのでありました!! やっぱ勝負事は勝ってなんぼですね。またまた美味しい生ビールで乾杯ーー!!(^_^)v
※得点の推移は写真のスコアボードを参照下さい。
※得点の推移は写真のスコアボードを参照下さい。
隣接する汐留の再開発が進むとともに、最近、新橋界隈の飲み屋が活気を呈してきております。ごちゃごちゃと飲食店が集中しておりますレンガ通り周辺、一時期なんか寂れかけていた感じもしたのですが、汐留に勤務するビジネスマンが急激に増えたことにより、週末になるとどこのお店も満杯で入りきれないほど。特に焼きとん、焼き鳥、居酒屋系の店の盛り上がりはかなりすごいものがあります。新宿、渋谷、池袋辺りだと店の作りの雰囲気だけで味がまったく伴っていない半端な飲み屋が多いのですが、そこはさすが新橋。長年の居酒屋通いで味と値段のバランスには五月蠅いサラリーマンを相手にしてきた街だけあって、なかなか呑兵衛的偏差値の高い店が目白押しでありまして。チェーン店もそれなりのレベルになってきていますが、昔ながらのおばちゃん、おじちゃんが頑張っているインデペンデント系居酒屋こそ、やはりサラリーマンの聖地に相応しいのであります。
最近、有楽町近辺でスタミナドリンク「レッドブル」の無料試飲キャンペーンをよく見かけます。レッドブルというと世界最大のシェアを持つ栄養ドリンクでルマンやF1のスポンサーとしても知られている有名ブランド。そのため、てっきり欧州の会社かと思いきや、オーストリア資本の会社が輸出販売しているとはいえ、元々その発祥の地はタイだったんですね。タイではムエタイのスポンサーとしても有名らしく、まさに日本のリポビタンDと同じくらい親しまれているようです。ファイト一発!ならぬキック一発!でしょうか。私自身まだ飲んだことはないのですが、噂ではここ一番の眠気覚まし(結構カフェインが入っている)に非常に効くそう。でも私は眠い時にはすぐ寝るのが健康法としているので逆に眠れなくなっても困るかなと。
毎日の通勤電車の必需品となったiPod。コツコツとMacに読み込ませた約4000曲ものライブラリーをiPodに流し込み聴いていますが、今ちょっとマイブームなのが昔好きだった曲をYahoo!オークションや中古CDショップで探すこと。実家や自宅には今も膨大な数のカセットテープの山があるのですが、テープ自体がかなり駄目になってきているのとデジタル化するにも音質自体が元々あまり良くないので、何とかCD化された音源が無いかと。探すと昔のものでも結構CDで限定復刻されていてて意外に手頃な値段で見つかります。たまにオークションでは利殖の道具にするなよーとゲッ!という信じられない値付けがされているケースもありますが、当時の定価の半額以下の1000円とか、また中古CDショップの300円、500円均一コーナーも結構な掘り出し物があります。探してもやっぱりアナログしか出ていないものもあって、これらはレコードから入力デバイスなんぞ噛ましてデジタル化するしかないかと。最近聴くのは20世紀の曲ばかりで、今の新しいアーティストの曲はあまり聴いてないのですが、内外問わずオススメのミュージシャンがいればぜひ教えて下さい。