ジョージタウン大学から輩出した偉大なセンターの最後の砦が引退した。。。
ROCKETSのディケンベ・ムトンボが、PLAYOFFの対BLAZERS第2戦でグレッグ・オデンと交錯し転倒。そのまま18シーズンにもおよぶ現役生活を終えることを発表した。ヤオ・ミンの貴重なバックアップセンターとして42歳になってもなお、そのブロックショットには冴えを見せていたのに残念だ。
“I’ve been in a positive mode for the last couple of days,” Mutombo said. “Maybe I think I cried enough when I was on the floor. I cried again when I got in the training room and when the doctor tried to talk to me. But right now, I think I have to be happy.”
3月に大学の後輩であるモーニングが先に、同じく怪我で現役を引退。そのセレモニーにはシーズン中にも拘わらず、参列したムトンボ。その僅か1ヶ月後にこんなことになるとは、不運だ。
パトリック・ユーイング、アロンゾ・モーニング、ディケンベ・ムトンボ。 ジョージタウン大はこれからもNBAに有能なセンターを送り続けるだろうが、この3人の残した軌跡を忘れてはならない。
