TRASH TALK

スニーカー、NBAを中心に取るに足らない話をします

まるでNCAA

2009-05-27 13:32:46 | NBA
何が?足元ですよ(笑)

下馬評を覆し、快進撃を続けるMAGICは、CAVSとのGame#4も制し、とうとう3-1でNBA FINALSへのリーチをかけました。

OTまで続いた死闘は、TNTのサイトでリアルタイム配信されていました。さすがに仕事中でまともには見れませんでしたが。。。

この試合、何が凄かったかって、CAVSの選手のシューズが、ジョー・スミスのadidasを除けば、全員NIKEのZOOM SOLDIER IIIの青/白だったこと。


「レブロンのシューズ履いてたから自分らしからぬダンクしちゃったよ」と以前記者たちを笑わせたデロンテ・ウェストはまたダンク決めたかな?


Game#3では流血の戦いとなったモーリス・ウィリアムス


ひと世代前のZOOM SOLDIER IIを履いていたイルガウスカスも晴れて新作を履いた(苦笑)


バレージョも履いてる!




ベンチメンバーも揃ってご着用


気付いていませんでしたが、実はGame#2でも見てのとおり黒/白のZOOM SOLDIER IIIをNIKE契約の選手で履いていたようです。いやーまるでNCAAのチームみたいですよ。

ちなみに今日履いていた#141カラーは現地6/1に発売されるようです。まあ日本には正規で入ってこないんだろうな。

※P.S.誰の突っ込みも入らなかったのが寂しいですが。。。なんと4/18にギャラリー2限定で日本発売されてました。まじか!!お店行って見ます

崖っぷちに立たされたCAVSはシューズだけでなく、チーム一丸とならないと洒落になりません。第2戦のクラッチショットがマイケル・ジョーダンになぞられて、神の域に達したと言われたレブロン。今のCAVSは、「NBAはひとりのスーパースターだけでは勝てない」というジョーダン時代の初期BULLSに言われたことがあてはまり、もしかしてキャリアまでもジョーダンに似てしまうのか?

それにしてもMAGICがここまで強いとは。私も予想が外れましたが、その分、今年のPLAYOFF楽しんでます。

ベスト4決定

2009-05-18 13:42:12 | NBA
東西両セミファイナルで行われたGame#7

画像はやけに身長差のあるゴール下の攻防戦

個人的にはやっぱりなぁと思った、東はMAGICが見事ディフェンディングチャンピオンのCELTICSを破りました。



ちゃんとマーベリー&KGのツーショットを見ないうちに終わってしまいました。来季マーベリーがCELTICSにいるのか疑問ですが、コーチにはそれなりに評価されていたようなので、あとは本人が脇役でいることを良しとするかですね。


西はROCKETSのアーテスト&バティエがコービーを抑えることには成功したものの、オフェンスでは完全に沈黙してしまい、バイナム&ガソルのインサイドに高確率で点を量産され敗北。ガソルはGame#6でマッチアップのスコラにやりたい放題やられてしまい、ベンチでコービーに喝を入れられていたのが印象的だったが、見事立ち直り奮起しました。18リバウンド(うちオフェンス6)はまるでハワードのごとく圧巻。

カーメロvsコービーで表面的には盛り上がる西の決勝ですが、やはり鍵を握るのはビラップス、スミス、バイナム、ガソルの出来でしょう。乱闘発生でサクっと出場停止というつまらない展開の試合にならないようにしてほしいものです。

東ははっきりいってレブロンはハワードでも止められない。。。あとはあまりにも待ちぼうけを食らったCAVSのエンジンが冷え切っていなければいいのですが。


余計なひとこと。ROCKETSにTMACはもういらなry)

asicsよ、どこを目指す!?

2009-05-13 18:44:50 | スニーカー全般


日本の部活プレーヤーに取ってこれほど快適で、でも他のメーカーに比べるとどうしてもデザインが見劣りするasicsのバッシュ。

プレスリリース

この発表を斜め読みしたが、

1.パリコレデザイナー、岩谷俊和氏と契約
2.ユナイテッドアローズとの合弁会社設立

「asicsのバッシュはダサいとはもう言わせない」のがゴールなのか!?

※まあアパレルラインの強化とはっきりと謳われてるので、ストリート用シューズ(オニツカタイガーとかね)は影響あると思うけど、競技用シューズのデザインまでには手が回らないかな。。。。

Win or Go Home

2009-05-03 12:20:00 | NBA
壮絶な試合でした。。。
CELTICS vs BULLS のGame #7

BULLSに苦戦する現状からガーネットが電撃復帰するなどと怪情報が出ていたのですが、そんなことはなかったCELTICSが109-99でBULLSを振り切り、MAGICの待つカンファレンス・セミ・ファイナルに進みました。
ローズ、ゴードン、ハインリックの3ガードを同時にコートに投入するBULLSの奇策もここで力尽きました。小気味良く3人でパスが回ってフリーでシュートをする場面はよく決まっていたのですが、あと1本決めれば流れが変わる肝心のところでは、いつもガードの1on1に頼るオフェンスが決まらず苦しい感じでした。CELTICSはフリースローを外しまくっていたので、もう少しだったのですが。

勝ったCELTICSは昨年も1回戦はGame#7まで苦戦したスロースターターなので、心配はしていないかもしれませんが、次のMAGICには相当苦しむ気がします。