昔ながらの長崎皿うどん

渋谷にあるかなり個性的なお店です。

メニューはチャンポン、皿うどん、餃子の3つしかありません。で、いちいち「昔ながらの」が名前に付いていて、しかも、注文を受ける時も持ってくるときも、「昔ながらの長崎皿うどん、お待たせしました!」という具合に、都度、「昔ながらの」を付けるのです。よほどのこだわりなのでしょう。

しかしですね...私も(他の多くのお客さんも)そんな「昔」を知っているわけではないので、そう聞いてもピンときません。食べてみて、「これが昔の味なのだろう」と想像するのみです。

まあ、確かに変な味付けがなく、とても素朴な味で、美味しいと思います。現在の東京味に慣れてしまった人にとっては薄味に感じるかも知れませんが、これが「昔ながら」なのでしょう。多分。

なんだかんだで、やっぱりまた行きたくなるお店です。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )