

こんばんわ、今日からまた1シフトの仕事が始まりました。最近は朝の冷え込みが揺るいでいましたが今日の朝はまたひどく寒かったです。歩いていく途中に鼻水が何度、顔を出したことか・・・。とまぁ、オフィスに入れば暖房をONにして暖をとりながら仕事を始めました。
今日からが帰省ラッシュのようでして当社でも羽田空港発はすべての便で満席の予約をいただいておりました。空席待ちも多く出ていたようです。そんな帰省ラッシュの中、名古屋にあります中部国際空港は大雪の影響で欠航や目的地変更や引き帰しと大荒れの運航をしいられていました。私が担当する便には影響はありませんでしたが他社の航空会社では搭乗手続きを見合わせたり、始めても出発時間が未定であったりとお客様も退屈そうに待たれていましたがその反面職員は忙しい動きをしていました。中部国際空港も開港して時間があまり経ちませんが天候に良く悩まされている気がします。強風が吹いたり、大雪になったり、視界不良になったりと。空港を建設する際には、数年かけてその立地を研究して作られると聞いたことがありますがここの空港でも同じことはされたはずです。しかし、開港して間もないのにこの状況であれば今後、何十年も使用するのに運航の不安があるように思えます。造ってしまったからには使わないといけないが、天候に左右される弱い業界という航空機運航の弱点要素を多く含みすぎて遅れや欠航が相次ぐようでは公共交通機関の存在価値が下がり、空港を使用する航空会社やお客様にも大きなコストダメージが発生します。天候に強くするにはILSを両サイドに設置や横風用の滑走路の建設など更に大きな予算が必要になるでしょう。この予算が税金から出るのか国の予算から出るかわかりませんが現在は直ぐに着工出来ることはないでしょ。
以前の名古屋空港から新しく生まれ変わった中部国際空港。新空港として今後、機能的な空港なのか否か見届けていきたいと思います。
今日の記事
速報:中部国際空港、悪天候による欠航、ダイバート便の発生(29日:13:00現在)
中部国際空港での悪天候、雪の影響により、欠航・ダイバートが発生している。29日については全日空941便のソウル行きが欠航、国内線は出発で18便、到着で10便が欠航している。
ダイバート便ではコンチネンタルミクロネシア航空(CS)のグアム発CS971便が成田に到着地を変更したほか、中国南方航空(CZ)の大連発CZ619便、ノースウエスト航空(NW)のサイパン発NW78便が成田に着陸。NWではマニラ発NW72便も関西空港に到着地を変更しており、いづれも再出発は未定。
国内線の到着便のダイバート便は9便が到着地を変更、このうち宮崎発のNH342便は関西空港へと変更したが、その他は伊丹空港に変更している。
中部国際空港、積雪で滑走路を一時閉鎖
強い冬型の気圧配置の影響で、中部国際空港(愛知県常滑市)は29日朝から雪に見舞われ、ソウル行き全日空941便と、国内線28便が欠航、国際線4便と国内線9便が到着地を変更した。
中部航空地方気象台によると、正午現在の積雪は5センチ。空港会社は午前10時25分から約1時間半、滑走路を一時閉鎖して除雪作業に当たった。
<積雪>各地で交通に乱れ 帰省客ら影響
日本列島は29日、冬型の気圧配置が強まり、各地で積雪により交通機関が乱れ、帰省客らが影響を受けた。
名古屋市では平年より13日遅く初雪を観測。日本航空、全日空は5センチの積雪があった中部国際空港(愛知県)の発着便を中心に計136便を欠航とし、計約1万3060人に影響が出た(午後7時現在)。また、JR東海は京都―名古屋間などで東海道新幹線を徐行運転した。
気象庁によると、30日も北陸地方から東北地方にかけての日本海側で山沿いを中心に降雪が予想される。
これからも、たまにコメント覧にあらわれると思いますので今後とも宜しくお願いします