エア・ドゥ、クリスマス限定機内サービス実施、サンタクロースが搭乗!?
エア・ドゥ(HD)は12月23日から25日まで、全路線でクリスマス限定の機内サービスを実施する。既に搭乗・降機中の機内音楽をクリスマス・バージョンに変更し、機内にはクリスマスリースの装飾も施しているが、さらに上記期間中は客室乗務員がサンタクロースの衣装を着用して搭乗。記念撮影用のオリジナルプリクラボードを用意するほか、12月23日と24日には機内で北海道のスイーツを無料で配布する。
スターアライアンス、ヴァリグ・ブラジル航空が1月末に脱退
スターアライアンスはヴァリグ・ブラジル航空のアライアンス脱退を決定した。脱退日は来年1月31日。これはヴァリグが新たな経営へと変更したことに伴い、旧来運航していた路線が新たな経営形態では縮小し、スターアライアンス加盟航空会社の要件を充たさない。
スターアライアンスではエア・カナダ(AC)、ルフトハンザドイツ航空(LH)、南アフリカ航空(SA)、スイスインターナショナルエアラインズ(LX)、TAPポルトガル航空(TP)、ユナイテッド航空(UA)の6社がブラジル国内6地点にアフリカ、ヨーロッパ、北米に週270便を運航しているところ。今回の脱退に伴う影響を最小限に留める方策、南米でのネットワークについて、現在検討している。
ANAグループ、世界初ボーイングB737-700ER型機を導入
ANAグループは2007年3月、世界で初めてボーイングB737-700ER型機の客室仕様を導入する。ビジネスクラス「CLUB ANA BJ」は24席、シートピッチが最大61インチ、シート幅が20.6インチ。また、エコノミークラス「Economy BJ」の座席数はビジネスクラスと同じく24席、シートピッチが38インチ、シート幅が20.5インチで、欧米線のプレミアムエコノミーと比べ、シート幅は2インチ広い。なお、この機材は来年3月25日に就航する名古屋/広州線で使用する。
B737-700ER型機の導入は、ANAグループがコスト競争力の強化に向けて推進する機種統合による直接費用の削減、経済性の高い機材の導入など、フリート戦略の一環。同機材は順次導入しているボーイングB737-700型機と共に、ANAグループの次世代小型ジェット機として位置付けている。
全日空、来年3月25日に名古屋/広州線を開設
全日空(NH)は2007年3月25日、中部/広州線を開設する。同路線は中部国際空港から5路線目となる国際線。これによりNHは日本/中国間を合計20路線、週147便に拡大する。使用機材はNHが世界に先駆けて導入するボーイングB737-700ER型機。航空券の予約、購入の開始は1月10日からとする。スケジュールは下記を参照のこと。
▽中部/広州線
NH115 NGO 8時30分発/CAN 11時35分着(毎日)
NH116 CAN 12時45分発/NGO 17時35分着(毎日)
全日空、08年度入社の新規学卒者を採用
全日空(NH)は2008年度入社の新規学卒者の採用を決定した。職種は総合職、特定地上職、客室乗務員、運航乗務員訓練生。今回から特定地上職の採用は客室乗務員同様に1年単位の契約社員として採用する。また、来年度新卒者の採用と同様に他の職種との併願が可能だ。
カタール航空、羽田空港でチェックインサポートサービスを開始
カタール航空(QR)は12月21日から、羽田空港の全日空チェックインカウンターにおいてQRのユニフォームを着用したスタッフが対応するサービスを開始した。QRは関西/ドーハ線のQR821便、QR820便に接続する便として、羽田空港からNH運航便でコードシェアを実施しており、羽田/関空線のQR4962便、QR4982便がこのサービスの対象となる。
ドーハ国際空港では「プレミアムターミナル」がオープン。これはファースト、ビジネスクラス利用客を対象としており、1万平方メートルにスパやジャグジーなどの施設が揃う。QRでは、ドーハでのプレミアムターミナルの供用合わせ、日本でのサービス拡充策として羽田空港でのサービスを導入した。
エア・ドゥ(HD)は12月23日から25日まで、全路線でクリスマス限定の機内サービスを実施する。既に搭乗・降機中の機内音楽をクリスマス・バージョンに変更し、機内にはクリスマスリースの装飾も施しているが、さらに上記期間中は客室乗務員がサンタクロースの衣装を着用して搭乗。記念撮影用のオリジナルプリクラボードを用意するほか、12月23日と24日には機内で北海道のスイーツを無料で配布する。
スターアライアンス、ヴァリグ・ブラジル航空が1月末に脱退
スターアライアンスはヴァリグ・ブラジル航空のアライアンス脱退を決定した。脱退日は来年1月31日。これはヴァリグが新たな経営へと変更したことに伴い、旧来運航していた路線が新たな経営形態では縮小し、スターアライアンス加盟航空会社の要件を充たさない。
スターアライアンスではエア・カナダ(AC)、ルフトハンザドイツ航空(LH)、南アフリカ航空(SA)、スイスインターナショナルエアラインズ(LX)、TAPポルトガル航空(TP)、ユナイテッド航空(UA)の6社がブラジル国内6地点にアフリカ、ヨーロッパ、北米に週270便を運航しているところ。今回の脱退に伴う影響を最小限に留める方策、南米でのネットワークについて、現在検討している。
ANAグループ、世界初ボーイングB737-700ER型機を導入
ANAグループは2007年3月、世界で初めてボーイングB737-700ER型機の客室仕様を導入する。ビジネスクラス「CLUB ANA BJ」は24席、シートピッチが最大61インチ、シート幅が20.6インチ。また、エコノミークラス「Economy BJ」の座席数はビジネスクラスと同じく24席、シートピッチが38インチ、シート幅が20.5インチで、欧米線のプレミアムエコノミーと比べ、シート幅は2インチ広い。なお、この機材は来年3月25日に就航する名古屋/広州線で使用する。
B737-700ER型機の導入は、ANAグループがコスト競争力の強化に向けて推進する機種統合による直接費用の削減、経済性の高い機材の導入など、フリート戦略の一環。同機材は順次導入しているボーイングB737-700型機と共に、ANAグループの次世代小型ジェット機として位置付けている。
全日空、来年3月25日に名古屋/広州線を開設
全日空(NH)は2007年3月25日、中部/広州線を開設する。同路線は中部国際空港から5路線目となる国際線。これによりNHは日本/中国間を合計20路線、週147便に拡大する。使用機材はNHが世界に先駆けて導入するボーイングB737-700ER型機。航空券の予約、購入の開始は1月10日からとする。スケジュールは下記を参照のこと。
▽中部/広州線
NH115 NGO 8時30分発/CAN 11時35分着(毎日)
NH116 CAN 12時45分発/NGO 17時35分着(毎日)
全日空、08年度入社の新規学卒者を採用
全日空(NH)は2008年度入社の新規学卒者の採用を決定した。職種は総合職、特定地上職、客室乗務員、運航乗務員訓練生。今回から特定地上職の採用は客室乗務員同様に1年単位の契約社員として採用する。また、来年度新卒者の採用と同様に他の職種との併願が可能だ。
カタール航空、羽田空港でチェックインサポートサービスを開始
カタール航空(QR)は12月21日から、羽田空港の全日空チェックインカウンターにおいてQRのユニフォームを着用したスタッフが対応するサービスを開始した。QRは関西/ドーハ線のQR821便、QR820便に接続する便として、羽田空港からNH運航便でコードシェアを実施しており、羽田/関空線のQR4962便、QR4982便がこのサービスの対象となる。
ドーハ国際空港では「プレミアムターミナル」がオープン。これはファースト、ビジネスクラス利用客を対象としており、1万平方メートルにスパやジャグジーなどの施設が揃う。QRでは、ドーハでのプレミアムターミナルの供用合わせ、日本でのサービス拡充策として羽田空港でのサービスを導入した。