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ナイロビの涼しい緑潤う地平線

ナイロビでの日常生活をご紹介します。貧困や野生動物や飢餓や恐ろしい病気・・・ばかりがアフリカではありません。

ほっと一息

2006年06月05日 | アフリカ
特に緊急の連絡も無かったから、会議を終えて家路についた約100名の皆さん無事なのでしょう。今頃までにはほとんどの人が帰宅して、沢山のお土産で膨らんだスーツケースの中身を片付けているところだろうか。ケニア人の同僚達も昨日、会議の報告書作成を粗方終えたところでナイロビに飛び立った。

いまだセネガルに残っているのは、お金の残務処理をしている私だけ。しかし、今日月曜日のセネガルは祝日のためにお役所は休み、ダカール市内も閑散としている。

ちょうど良い、今日は怠惰な休日とさせていただきましょう。明日、もうすっかり寒くなっただろうナイロビに帰ります。

病は気から

2006年05月21日 | アフリカ
今朝からまた私は海外出張。ケニア人の同僚7名とともに、セネガルに2週間とちょっと滞在します。

昨晩、いつものように息子を寝かしつけながら「お父さんは明日の朝早くにお仕事でセネガルに行っちゃうから、しばらく逢えないよ。留守の間、お母さんの言うことを聞いて良い子にしてなさい」と伝えると「さぶしいよ」とコアラのように抱きついてきた。なんて可愛い奴め!!

その時は何の異変も感じなかった。

この一年くらいすっかり病院へ通う頻度が少なくなった息子。自分が幼かった頃を思い出せば、ちょっとしたきっかけで簡単に熱を出し、かかり付けのお医者さんのお世話になっていた(らしい)から、私なんかよりよほど丈夫な身体に育っている。

ところが精神的には結構繊細な部分があるようで、昨年末、妻と息子だけが早めに一時帰国した時、つまり私だけがナイロビに残って1ヶ月ほど父親不在となった期間、熱を出したり情緒不安定になることがあったらしい。(生活環境そのものが日本とケニアで変化することは平気なくせに)

そして今回も悪い予感が大当たり。

夜中、寝苦しそうにベッドのうえをあちこち動き回って、時々泣いて母親にすがりついている様子・・・あらら、発熱しているよ。

雨期が終わり、ナイロビの気候がガラリ涼しくなったせいもあって、周囲では体調を崩す人(日本人もケニア人も)が続出しているのは最近書いたばかり。息子にも軽く感染して、ここ数日軽い咳はしていたが、皆と楽しそうに遊ぶし、食欲もあったから心配していなかった、のだが・・。

それにしても、悪い時期に私の出張が重なってしまったものだ。今朝(私がもう出掛けた後)、息子が目を覚まし(なぜか彼は週末になると早起き鳥になる)、隣に私がいないことに気付くと大泣きに泣いたそうな。

その頃空港でチェックインの列に並んでいた私に、困った妻からのSOSが届く。携帯電話で折り返し、泣きやんでもまだグスグスしている息子にもう一度「お仕事に行ってきま~す」と言ってやると、毎朝のやり取りを思い出したか「いってらっしゃ~い」と返してくれた。ちょっと落ち着いてくれただろうか。

そういう私もかなりの人見知り。もう慣れた仕事ではあるが、約30ヶ国から100人からの参加者を集めた会議の準備・運営をするために慣れない外国に出かけ、短期決戦のプロジェクトを成功させようとすれば、精神的にはかなりのストレスになっているはず。

「頑張らないように頑張ります」って、変な宣言だけれども、そんな微妙な匙加減で何とか乗り切ろうと思う。

ナイロビからダカールまでは途中バマコに立ち寄って合計9時間の空の旅。朝にナイロビを発てば、夕方のダカールに到着するので、窓の外はずっと明るく、アフリカ大陸の植生の移り変わりが観察出来る。機内食が3回も出るので、夕食はもう食べられません。

たまった日記

2006年03月19日 | アフリカ
突然、この2週間でたまってしまった日記を大量にアップするというのは何だかズルしているみたいで気持ちの良いものではないのですが、仕事で海外出張中ということでご勘弁を。写真も少しずつ撮っているので後日掲載します。あ~スッキリした。

ダカールの潮風

2006年03月18日 | アフリカ
一夜明けた海沿いの街サリーの宿は、フランス人観光客で大賑わい。ケニアのモンバサをこじんまりさせた感じ。しかし私はお仕事モードで宿泊施設や会議施設の確認に明け暮れた。ちょっともったいないけどリゾート地の雰囲気は楽しませてもらった。

久し振りにナイロビの家族と電話が通じた。ナイロビの状況を色々と聞かされ、また驚かされた。日本の家族からナイロビに電話があったらしい。これまた少々気掛かりな内容。息子も父親のいない生活がいつまで続くのか不思議がっているらしい。

仕事とは言え、家族(日本にせよ、ナイロビにせよ)から遠く離れて暮らす状態が長く続くというのは余り宜しいことではないのだなと、しみじみ思う。

ニジェールの白い太陽 - ハルマッタン

2006年03月07日 | アフリカ
パリを出発してニジェールの首都ニアメに向かうフランス航空は4時間半の快適な旅。ゆっくりと着陸する態勢に入っても、サハラ砂漠の黄色い砂塵がニジェールの空を覆っていて、窓の外の景色がよく見えない。ハルマッタンと呼ばれる現象なのだそうな。空と地平線が溶け合っている不思議な光景。

そんな杞憂はさておいて無事にニアメに着陸。ハルマッタンのお陰で日光がかなり遮られて、それほど暑くはない。聞くと温度38℃、湿度18%なんだそうな。日本にもナイロビにも無い環境ですね。

ゆったりした民族衣装を着ている人が、マスクをするように顔を覆ってバイクに乗っていたりすると、月光仮面そっくり!

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