
コンドル設計のバルコニーのある洋館。
「バルコニー」。舞踏会でも開いていたのでしょうかね。お茶でもしてたんでしょうかね。葉巻でも吸ってたんでしょうかね。
赤茶色い煉瓦の建物と比べると外観は冷たい感じに見えます。
手すりが低いから、2階だと結構解放感があるかもしれないですね。
なーんて住むようなことを考えてみたりして(笑)。

(禁止ではないと思うけど、大学の校舎なので。)
島津家家紋やリボンがモチーフになっているステンドグラスがたくさん。
ドアや窓がアーチ型というのがまたいいなあ。
他にも排気口や天井が凝っていて、細かいところまで明治の洋館を飾ります。
隅から隅まで自分で見て発見すると楽しいですね。
もっと細か~い所まで見ると建築様式とか装飾とかなんか色々本当に美のこだわりがあるそうです。
そういうガイドツアーもあるそうですよ。

こういう世界に慣れてないので少々びっくりで、もう異国情緒の域です。
こういうのは多分大学になってから飾られたんじゃないかな?
だけどマッチしているどころかムードを盛り上げていますね。
最近全然観に行ってないけど、やっぱり洋館は見てて楽しいなと思いました。
でも落柿舎もいいのよね~。