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Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

「Fall Like Rain」改めて

2014-04-11 13:59:39 | The Feeling
「Boy Cried Wolf」からの3枚目のシングルが「Fall Like Rain」ということで。

この前は「そっかー」くらいに思ってたんですけど、ちょっと訂正。

最後がいいです!ピアノ。
前からもっとこの技術を使えばいいじゃないの!って思いました。笑。
いや、このアルバムだからこの路線が活きた、満を持して出した、ということにしましょう。

そう意識してみると曲全体まで印象が変わった気分。
そしてアルバムの印象も改めて変わってきたような気もしてきます。
「どんなかな?」と聴き始めた当時より、テイストを分かって聴く今の方が味わえるんだろうな。

アルバムのジャケットは、80年代のSF映画のような演出で、人生も映画のように何があるかわからないということを含んでいるそう。
ビデオもまた映画的で、いつもより格段にストーリーがある。
そんな背景を知った今。
正直言って新譜なのにおろそかにしていた心をちょっと入れ替えてみよう。
夜、眠くならなければ~(笑)。



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Fall Like Rain

2014-02-26 13:40:15 | The Feeling
3つめのシングルは「Fall Like Rain」だそうです。

うーん、正直言って特別な感想がなかったけど(苦笑)、確かにあのアルバムの中では光ってるものの1つでした。
改めて聴く必要あり!

「3部作」がこれで完結。
またもドラマティックなビデオでおます。



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「Blue Murder」のビデオ

2013-11-07 10:42:03 | The Feeling
アルバム「Boy Cried Wolf」の中の曲「Blue Murder」。
別名、というかむしろこれが「Boy Cried Wolf」とも呼ばれてるけど、アルバムの冒頭を飾り、「Everybody cries Blue murder, Like the boy cried wolf」と熱唱される曲。

このビデオがちょっと前に出ました。
英国ロイヤルバレエのプリンシパル、Edward Watsonさんが踊っています。
しなやかな体と極めてシンプルな演出が目を釘付けにしますね。
歌っているような口パクもびっくりしました。まるでご本人が歌ってるみたい。
バレエはまだまともに見たことがないけど、この曲の持つ様々な要素が形の違うものに置き換えられたのを感じられますね。
その一方で曲が違ったら全く違う意味の踊りにも見えそうです。バレエって深いな~。

バレエで来るとはちょっと意外だったけど確かに好きそうでしたね(1名)。
今回のビデオには自分達が出ない!と決めてて、エドさんも歌詞の意味を動きで表現するチャンスだったと言っていたそうです。
今まで明るく面白いビデオがやや多かったので、このビデオを通して今回のアルバムの強さと切なさが受け取られると思います。
曲の質が上がったように見えるな~(笑)。




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Boy Cried Wolf

2013-10-21 11:19:14 | The Feeling
The Feelingの新しいアルバム「Boy Cried Wolf」がやっと届きましたので、聴いてみました。
旅行の疲れで眠くて仕方がなかったので、ドバーッ!という勢いで聴いてしまったので、ゆっくり述べてられる感想でもないんだけど、第一印象をざっくりと書きます。

早速ネガティヴなことを言うと「押しなべて70点」。
「70点」よりは高い点数が入ると思いますが(笑)、とにかく「押しなべて」感があります。
どれもこれというキャッチーさに欠けるような。
先行シングルは「Rescue」で、アルバムを凝縮しているような曲だったんですけど、大体が同じ調子。むしろポップさが一番強いのがこの曲。

そもそもこのアルバムは1stと同じように、原点回帰で創られているということだったし、前評判も高いようだったので、私自身で違うものを期待してしまったのかも。
大人の青春が爆発してるのかなっていうのとは違いました。その分、そうきたか!ってなります。

今回のアルバムはピアノ推しで、どの曲でもドラマティックなピアノの旋律が響きます。
美メロに拍車をかけるそのサウンドにうっとりしちゃう!
比較して大物ピアノシンガー達を思い出しました。
残念なのは、その分ギターが弱くなってしまったこと。両方ガンガン鳴らした曲もあってよかったのにな…。

それから、今回はDanがシャウトしている!熱唱です。
今までにない男らしさ(合ってる?笑)と切なさが、感動的!
この頃ちょっとハートブレイクがあったそうで(!)、全体としてちょっと寂しげな部分があり。

そういったもの全部含めて、ドラマティックで、ちょっと切ないアルバムです。
「切ない歌詞を明るいメロディに乗せる」のが上等なポップの流儀としているけれど、明るさはあまり強くないです。

目立ったのは「Rescue」の他に、「Fall Like Rain」と「I Just Do」が群を抜いていたかな。
「Fall Like Rain」の後半のピアノなんて、胸をグサっとやられる。心にしみる曲。
「I Just Do」も好バランスで最後にふさわしい後味いい曲。アコースティック版が前もって配られてたもので、そちらの方がより伝わってきて好みかも。
あとは冒頭の「Blue Murder」。これもちょっとポップさが出てて、さすがに導入部分は聴きやすさがあったと思います。


じっくり聴きたい時とか、自分に何かあった時、そんな時にはこんなアルバムが欠かせないんじゃないでしょうか。


ところで私、通販ついでにBOXセット行っちゃいましたー!(全部で8千円台くらい。)
LPと、サインの入ったカードと、CDが2枚と、DVDが入ってました。
ケース兼ブックには何曲かの楽譜がついています。
DVDにはスタジオでのライヴ映像とかが入ってます。まだ見てませんがね。

CD2枚目が驚いた!
プログレみたい(笑)!
どの曲も6分以上ある、インストゥルメンタル!
気構えがなかったので慌てました。
遊び心というか、本気というか、意表をついてきましたよ。
そうやってスタジオでやってきたのかな。

…よくよく読むと、彼等は長年レコーディングの後に深夜ジャムセッションをやったりしていて、録音しては翌日シラフの状態で聴き直してたそうな。それが違う曲のヒントになったこともあるとのこと。
そのセッションをボーナスに入れて送り込んで来たのですよ。
「ダンがスタジオにいないとこうなる」っていうのも入ってます。
聴くにはちょっと気を長くする必要あり。

よかったら聴いてみてくださいな。

Boy Cried Wolf
1.Blue Murder
2.Anchor
3.Rescue
4.Fall Like Rain
5.A Lost Home
6.Hides In Your Heart
7.The Gloves Are Off
8.You'll See
9.Empty Restaurant
10.When I Look Above
11.I Just Do

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Connor

2013-09-18 15:56:59 | The Feeling
4thアルバムが出る前に、2と3(一応1も?)を復習しておかないといけないな~と思っています。
そう思うほど、特定の曲以外はあまり聴いていませんでした。

2ndアルバム「Join With US」は、当時はちょっとだけダンスポップ色が入ったために違和感があったんだけど、今から思うと大分いいです。
バラードというよりも、アップテンポを忘れない優しい曲という程度の軽さあるちょっぴり切ない曲も充実しています。

その1つが「Connor」。
マイルドなメロディは耳に残りやすくて、ストリングスが入って洗練された全体像もシンプルにできています。
これは逆に胸が痛んであんまり聴いてないんです(笑)。
秋になると切なさが沁みますからね(?)、こんな曲ばかりを聴いてもいいかもしれない。
ただ、サビの「Connor~~~♪」の、伸ばす音の「ウ~」がどうしても不快。(ごめんなさいっ!)
ただ普通の発音が嫌っていうことがあっていいのか、私よ?

ここまで言っておいて、動画がありません!
ありふれた単語過ぎて見つからないのかな?
シングルにもなってない曲ではあるんですけどねえ…。
他の情報というと、とりあえず歌詞だけ、ここで見てみて下さい。

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