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Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

One Year To Go

2011-07-28 11:40:03 | The Feeling
今朝のニュース見ました?

ロンドンのトラガルファー広場で、ロンドン五輪までちょうど1年前の記念イベントが開かれました。
それに、Feelingが出ていたんですよ~!

日本のニュースの映像では流れやしないけど、サイトでお知らせされてました。

写真はこちらで。

ゴスペルグループとDavid Bowieの「Heroes」を演奏したり、あとは「I Thought It Was Over」、「Never Be Lonely」、「Love It When You Call」と新曲の「A Hundred Sinners」をやったそうです。

日本でも放送して欲しい~。

ロンドン五輪の本番でも登場しちゃうんじゃないかしら?開会式に行きたい!
でもこれだけで本番には登場しないかもしれないな。
なにはともあれ、この機会に感謝。
イギリスではポピュラーなんだな~。(笑。)

この最初の方にちらっと。



「Together We Were Made」を聴きました

2011-07-04 14:10:48 | The Feeling
前の記事にも書きましたが、The Feelingの3rdアルバム「Together We Were Made」を聴きました!

Wアルバムエディションの2枚目までちゃんと聴きましたよ。
総じて言うと私は2枚を比べると、やっぱり1枚目がイチオシですね~。
が、2枚目の方がいいという声も結構あるそうです。どちらも平均して良好だと思います。

すごい褒め言葉を書くとしたら、宇宙のスペクタクル!キラキラ輝くエレクトロポップ☆
すごく凝っていて、すんばらしい。毎度、音楽性の豊かさには脱帽!

まず1枚目(The Birds)。
前半は80年代のような電子的な感じのポップ。やっぱり彼ら(ダン)は80年代好き(みたい)だわ。
後半はバンドらしい、ギターやピアノの音のするポップ。
ロックがポップに限りなく近付いた2ndアルバムの延長のような感じです。

前半は、彼らの中でも特にポップ色が強くて、第一印象でちょっとびっくりしました。
やっぱり一番のエースは「Set My World On Fire」。
BBCのクリケットのワールドカップの番組のテーマになったように、迫力があって前向きで、エネルギーに満ちた曲です。
♪Set my world on fire - I love you more every day…というサビが明るくてとっても良☆

続く2曲目もそのノリで進めるラインです。
Roisin MurphyやSophie Ellis-Bextorと一緒なのが今回の特徴の1つですが、とても自然に溶け込んでいます。
クールでセクシーな声が加わると隠し味的効果がありますね。
前半の6曲目までそんなダンスっぽくテクノっぽい味が続きます。
明るく華やかな曲は頭に焼き付いて離れないキャッチーさがあります。
しっとり系の曲は80年代風ではあまり浸れず。キレイさあまり感じられなくて勿体ないかも。

ところでこれちょっと客観的に見ると、こういうアルバムを作る人はよくあるんじゃないかと思ってしまう。それとも時代にそぐわないんじゃないかなとか。大丈夫?

けれど、如何にせよ、これらで彼らの奥行きがぐっと増したと思います。
迫力が出たし、肉付きがよくなりました。
彼らにとって新しいけど変わらない、そういうものを創る試みを感じました。

そして7曲目。「A Hundred Sinners」!これは私好みです!
Feelingらしい、ギターとキーボードとコーラスのある曲。
前半で抱いた疑問が払拭されたというか、やっぱり彼等だと思わせてくれました。
このアルバムも聴き手もこの曲で腰が据わったかも。

「Say No」とか「Undeniable」も、メロディアスでロック。彼ららしくていいですよ。
「2面性」とまでは行きませんが、この前半と後半の融合があることで面白いアルバムになったと思います。
今までのアルバムが好きだった方は、多分同じような印象を持たれるかもしれません。

完全な個人の好みですが、Feelingは80年代風にするのも似合うんだけど、上手なんだけど、素質を発揮できたシンプルな路線の方がより魅力的に感じます。
よって後半の方が好み。
でもこれも初見でスキップなく完全に通しで聴けました。

そういえば今回ごり押しの(笑)曲がないな、と思ったら…ありました!
Disc1の隠しトラック。「Hardest Stone」です!これいいですよ~。
ギター1本にダンの独唱。たまにコーラスが少々。必要最小限です。
「Salley Gardens」みたいな民謡的な歌かなと見紛う(多分違う)優しさと安心感のあるメロディにイチコロ。
「君は強いから僕が必要ないんだ」的歌詞にはえ~?と思いますが、何だか分かりませんが私の心の琴線に触れました。沁みる~!

Disc2(The Bees)はというと、Betty Booのラップが入っていると思っていましたが、さりげないもので、これまた程よく目立ってました。
確かに、これらの曲を1のどこに入れようかと考えると、ちょっと違うような。
表裏をなしていると言われれば納得するぐらい、同じ傾向でも別の味わいです。
実験結果(かな?)も見られるような。個性的な曲が多い気もします。
「Care About Us」のようなただノリノリの曲もあるし、「Colder Than December」もなかなかの曲。
面白い」のはこっちかも。捨てがたいですよ。これまでの内容が好きな方は2枚組に挑戦なさってもいいかと。

今回はコンピューターを使っているので、ライヴではきっと違ういい雰囲気で聞かせてくれるんじゃないでしょうか。
ふとそう思ったら楽しみになりました~。
来ないかな?行きたいな。

こんな感じが私の第一印象です。
聞き込んでいく内に変わると思いますのでまたその時はゴチャゴチャと書きます。

あ、そうそう。
「1991」って、何かな~?と思ったのですが、フレディが亡くなった年でもあります。
彼のことも歌っていません?
歌詞が付いてないのでよく分からないんですけど、それらしい「the man」が出てくるように思いますが…。
Feeling世代はまだちょっとだけ大き目の子供だったので、印象に残ったことなどあったのでしょう。
私は当時は世界の事情はよく分かっていませんでしたので、1991年の世界(イギリス)をじっくり振り返りたいと思います。(下らないことばっかり覚えてるの。やだやだ。)
誰かがアップした歌詞が見付かったら、また記事に書きます。

さあ、ご一緒に聴きましょう!
♪Set my world on fire~♪


Together We Were Made
Disc1
1.Set My World On Fire
2.Dance For The Lights - The Feeling, Roisin Murphy
3.Another Soldier
4.Leave Me Out Of It - The Feeling, Sophie Ellis-Bextor
5.Build A Home
6.Searched Every Corner
7.A Hundred Sinners (Come and Get It)
8.Mr Grin
9.Say No
10.Back Where I Came From
11.Another Life
12.Love And Care
13.Undeniable / Hardest Stone

Disc2
1.Easier Said Than Done
2.Virtually Art
3.Care About Us
4.Still You Want More
5.1991
6.Colder Than December
7.Superstar
8.Seek Asylum
9.Over And Over
10.Dia De Los Muertos
11.Gravity


「Together We Were Made」到着!

2011-07-01 16:38:49 | The Feeling
遂にThe Feelingの3rdアルバム「Together We Were Made」が着ました~!

やったやった。

私が購入したのは、限定のWアルバムエディション。
製作過程に一度リセットして考え直したことで生まれたもう1のアルバムが付いています。
つまり、よくある(2ndの2枚組も然りだった)リミックスとかアコースティックとかじゃなくて、全然違う曲が入っています。

まだ曲は超特急で駆け抜けて殆ど聴いていないので、感想はまた来週にでも。

Disc1(The Birds)は、ボーナス映像が入っています!
Rankinという写真家による映像みたいなんですが…何故か再生できません!
容量が一杯でできないというメッセージが表示されてしまいます…再起動しても、どうやっても。どうして?
後で見られたらまた。

今回もセルフプロデュースです。
何曲かにハウス・ユニットFreemasonsなどなどがプロデュース&ミキシングに加わっています。
2曲目はRoisin Murphyと一緒。
それからもちろん、4曲目ではSohie Ellis-Bextorと一緒です。
12曲目にする子供の声はRicherdとSophieの子供のSonnyとKit君でございます。
9曲目にはバックコーラスにSinead Quinnさんがいました。Paulの奥様ね。
家族フル参戦。

チェロとかフルートとか、クラシックの楽器が入っているので、嬉しいところです。
ポップスにそういう楽器が入っているとなかなかいいんですよね~。

それから、Disc2(The Bees)。
Betty Booが参加しているのですね。ポップ&ダンス!
というより、ラップですよ、ラップ?
これにはちょっとビックリです。

前作でもダンス色の強めなポップであって、近作はそうでもないようなことを聴きましたが、逆にそうでもなさそう。
Feelingのことだから、色々加工してもぶれない所はあると思うのです。
ポップおたくとして温故知新した素質を十分に発揮していることは確かといえましょう。
1stがど真ん中だった私のセンスには合うかどうか些か不安を覚えております。どうだろう?

Together We Were Made
1. Set My World On Fire
2. Dance For The Lights - The Feeling, Roisin Murphy
3. Another Soldier
4. Leave Me Out Of It - The Feeling, Sophie Ellis-Bextor
5. Build A Home
6. Searched Every Corner
7. A Hundred Sinners (Come and Get It)
8. Mr Grin
9. Say No
10. Back Where I Came From
11. Another Life
12. Love And Care
13. Undeniable / Hardest Stone


聴きました!感想は次の記事でお願いします。


買っちゃった

2011-06-09 13:47:28 | The Feeling
こんなものを買ってしまいました。

今は懐かしきTwelve Stopsの楽譜です!
一応、ピアノとボーカルとギターの。

「欲しいものリスト」に入れておいてずーっと買っていなかったものの1つでした。

近所はまだしも、家庭内迷惑になるので、それから下手すぎて我ながら恥ずかしいので、家に一人にならない限りピアノを弾いていません。
そして最近は一人になる機会がありません。
だから全~然ピアノなんて触っていないのです。何年も。

それもあってずっと買い物かごにすら移されずにいた商品でした。
正直、あってもなくてもどうでもいいですからね。

これも届いてからまだ一度もピアノの前で広げたことがありません。
いつか試す日が来るのでしょうか…ね。
下手な上にオマケに練習が嫌いだからどうしようもないんですよ(笑)。

届いた日にパラパラ~っとめくって見る限り、アルバムの曲は全部載っているし、ジャケットまでなかなかよく再現されていていい感じです。
このアルバムも、もはや聴きすぎて放っていたけれど、久しぶりにマイナーな曲、「Anyone」とか「Kettles On」とかを見ながら心で再現するととても懐かしくワクワクしました。
←この曲な~んだ?とか言っちゃって。ハハ。

ピアノの楽譜が欲しいな~と思ったのは、彼等の音楽ではキーボードも存在感が大きいため。
「Fill My Little World」は、特に弾いてみたい心を刺激されました。イントロ。
あ、弾いてみたいというよりも、楽譜にして客観的に見てみたかったという方が確かかもしれません。
気ままに弾けたら休日のいい過ごし方になりますね。
実力不足なのを除いたら、どんなに楽しいでしょう。

実はカーディーズもビリーさんもQueenも、持ってるんですよ。弾いてないけど。
弾けぬけれども、あるんだよ。
もはやコレクションが趣味ですね。
昔はもうちょっと弾くチャンスもやる気もあったんですよね~。
チャンスがあった折にはiPodとシンクロさせてキアランになりきってみます(笑)!