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クラフト・オーディオ・ブログ

自分の備忘録として
オーディオ工作を中心にいろいろ
書いていく予定です。

大きな変化はないけれど

2019-07-25 18:43:29 | オーディオ
ES9018Q2Mのボードは、システムに組み込むことはないのですが、
音源に使ったPi3 + HiFiberryDAC+Proが意外と良かったので、
サブシステムのBBG(DAC9018Sに組み込まれている)と交換してみました。

Pi3 + HiFiberryDac+Pro + (I2S)DAC9018S



この組み合わせはPi3の代わりにPi2を使ってあまり良い結果を得られてなかったのですが、
今回はそんなに悪くは思いませんでした。力強い厚い音です。
この組み合わせが配線がすっきりするので、しばらくこれで使ってみます。

いろんな組みあわせで使えるので、聞きくらべてみました。
BBGはメインシステムの音源に戻し、余ったBBBはスタンドアロンで使えるようにしました。



1. NanoPiNEO2+BBG(lightMPD/upnpgw) - (USB)USDA-MINI - (DSD)DAC9018D

2. BBB(lightMPDスタンドアロン) - (USB)USDA-MINI - (DSD)DAC9018D

3. NanoPiNEO2+BBG(lightMPD/upnpgw) - (USB)UDA2 - (I2S)DAC9018S

4. BBB(lightMPDスタンドアロン) - - (USB)UDA2 - (I2S)DAC9018S

5. Pi3 + HiFiberryDac+Pro(lightMPDスタンドアロン) - (I2S)DAC9018S

アナログ部
DAC9018S - 電流帰還パワーアンプ -
-アンプ切替器 - スピーカー
DAC9018D - 電流帰還パワーアンプ -

スィッチで切り替えての聴き比べではないので正確な比較ではありません。
Pi3は別途パワースィッチがあるのでDAC9018SでUSB入力を使っている時はPi3の電源は切っています。

DAC9018SとDAC9018Dの音の質に思っていたより違いがあることがわかりました。当然DAC9018Dが上です。この差がUSBボードのちがいによるものか、DACのちがいによるものなのかは考えてみる必要があるかもしれません。
lightMPDスタンドアロンとlightMPD/upnpgwは音質が少しちがいます。
Pi3は他とはちがう音で力強い音です。

真空管アンプを半分処分します。

2019-05-04 20:23:04 | オーディオ
現在、使用可能な真空管アンプは4台あります。
あまり使う機会がないので、2台を処分することにします。

上から
LUX A3700のシャーシーに組んだ 6550UL PP(出力トランスはOY15-3.6HP)
LUX KMQ60のシャーシーに組んだ EL34(T)全段差動PP(トランスはOY15-5)
LUX MQ68C(改) (出力トランスはOY15-6)
LUX A3700のシャーシーに組んだ KT88(T)PP無帰還(トランスはOY15-5)









このうち 6550PP と EL34全段差動 を処分することにしました。
トランス類は入手した時よりも高い値段で売れそうなので、ばらして
ヤフオクに出しました。

ES9038Q2MデコーダーボードDAC

2019-04-05 22:42:21 | オーディオ
以前から気になっていた
Amazonで低価格で売っているこの基板を購入しました。
買ったものの、特に使用目的があるわけでもないので、

Pi3 + HiFiberryDac+Pro + (I2S)ES9038Q2M DAC基板 

という構成でとりあえず音出ししてみました。
これに似た組み合わせは以前に

Pi2 + HiFiberryDac+Pro + (I2S)DAC9018S

(ソフトウェアはどちらもlightMPD)

で試しているのですが、この時の音の感想は
「HiFiberryDac+Proを通さない時はへなへなの音、
通した時(Pi2がスレーブ動作)はカチカチの音」で
良い成果をあげられませんでした。
今回の基板を使用した組み合わせはわりと自然な音に感じました。
そこで、NETの情報をもとにアナログ部の電源を+-電源にして、
OPアンプをMUSES8920に変えてみました。
これでしばらく聞いてみることにします。



今回は、Pi3の電源にはアナログ電源ではなく、
5V3AのACアダプターをケース内に組み込んで使いました。


cantata(MPDクライアント)

2019-02-20 20:00:55 | オーディオ
このところ、メインシステムよりもサブシステムを使っている時間のほうが長いです。
なぜかと言うと、メインシステムは音は良いのですが、
メインシステムのクライアント・ソフトのKAZOOよりサブシステムのcantataが使い勝手が良いからです。
私の聴く音楽はほぼJAZZのみです。
JAZZを聞かれる方はわかると思いますが、アルバムを聴いている時に
そのアルバムのパーソネル(各楽器の演奏者)を知りたい場合がよくあります。
そういう時はCDのジャケットを見るのが普通ですが、cantataは2回クリックすることで、
パーソネルの記載されているWikipedia(英語)のアルバムのページを表示してくれます。
MPDクライアントを選ぶ場合にジャケットアートの表示を気にする方が多いようですが、私にはこの機能が大切です。





NanoPiNEOをBBGに替える

2019-01-29 20:50:13 | オーディオ
サブシステムには音源としてNanoPi NEOを組み込んでいましたが、
音の粗さが気になって聴きたい気持ちがあまり起きません。
そこで、余っているBBB(Beagle Born Black)に替えることを計画しますが、
BBBはUSBとLAN端子が反対向きにでているので、LANを外向きにすると
USBがシャーシ内部から取り出すことになりスペースが足りません。
結局、メインシステムのBBG(Beagle Born Green)と入れ替えることにしました。
これでなんとか組み込めました。
LINUXCOMさんのブリッジ基板を入手してI2S接続できればすっきりするのですが、
サブシステム用に新たなものを購入するのはさけたいのでこの様にしました。



メインシステムのlightMPD/upnpgw音源部はUSBハブを使い、このようになりました。