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クラフト・オーディオ・ブログ

自分の備忘録として
オーディオ工作を中心にいろいろ
書いていく予定です。

マルチアンプを試してみました

2023-11-27 15:51:41 | オーディオ
マルチアンプを試してみました

メインシステムをマルチ・アンプにできるアンプ等があるので、
試してみました。チャンネルデバイダーはオーディオ界隈では
良い評価はあまり聞かないベリンガーCX3400を使いました。
パワーアンプはお気楽オーディオさんのお気楽でないアンプ
(電流帰還アンプ)3台です。

なるほど、音の透明度は上がったように聞こえます。
一般的にマルチアンプにすると低音が不足気味になる(ネット
ワークのコイルがなくなってダンピングファクターが上がる?)
といわれていますが、今回は低音が増強されたように感じました。
周波性特性が少し高音が下がり気味かもしれません。

周波性特性はネットワーク使用時の方がフラットのように見えます。
CX3400にはCDホーン用のイコライザーもありますが、汎用の
ものなのでイコライジングが適正ではないようです。
このあたりは対策を考えていきたいと思っています。


ネットワーク使用時の周波性特性


マルチアンプ時の周波性特性


上からお気楽でないPA(低音用)
ミニお気楽でないアンプ2台(中音用と高音用)
CX3400
DAC9018D

軽量化★第一弾 2450を入手しました

2023-10-20 17:11:49 | オーディオ
軽量化★第一弾 2450を入手しました.


2446はやはり重いです(公称値13.8kg)。
2450(公称値4.8kg)を入手して取り替えます。

ネットワークを調整した後の測定値のグラフです。
今回から縦軸の最大値を以前の90dBから60dBに変更しています。


取り替える前の2446の測定値です。


スピーカーは以下のようになりました。
前から見た外観はやはり変わりません。
JBL 2226H+4507
JBL 2450+2380A
SELENIUM ST400
自作ネットワーク

腱鞘炎になりました

2023-09-13 14:41:13 | オーディオ
長い間ブログをお休みしていました。
実は昨年後半に左手薬指が腱鞘炎になり、今年の2月に手術をしました。
指はもうほとんど以前と変わらない位になっているのですが、
再発がこわいなどの理由でオーディオ工作はひかえておりました。
そろそろまた始めようと思っています。
大型真空管アンプやJBLの2446など重い物を徐々に処分して、
軽い小型のものに変えていこうと思います。
まず、前回記事にしたLUXのMQ68Cはいろいろ変えてみましたが、
好みの音にならないので解体して処分しました。

画像は腱鞘炎になる前に作りかけていたアンプのシャーシです。
6FM7全段差動PPアンプにする予定でした。


MQ68C(改)の調整

2022-02-21 18:27:49 | オーディオ
測定器が刷新できたので、懸案となっていた「MQ68C(改)」の
ACバランスの調整に取りかかりました。

特別な部品は使っていません。



上が無帰還、下がNFあり6DB

調整は済みましたが取り替えた右側はやや特性が劣るようですが、
気になるほどではないようです。
これからはいろいろ試聴してみようと思います。

デジタル・オシロを購入し、測定器を刷新しました

2022-02-16 15:56:27 | オーディオ
これまで測定用に使っていた機器は次のようなものでした。

低周波発振器 Kenwood AG-203D
信号電圧測定 岩通 VOAC-7413 2台
オシロスコープ アナログ・オシロ 岩通 SS7802(20MHz)
歪率測定 自作簡易アッテネーターとSoundBlasterX-Fi経由でパソコン(Windows+WaveSpectra)で測定

岩通のアナログ・オシロ

デジタル・オシロと低周波発振器

古い岩通のDMMとデジタル・オシロ


デジタル・オシロの OWON SDS1102を購入し、次のようになりました。

低周波発振器 Kenwood AG-203D
オシロスコープ デジタル・オシロ OWON SDS1102
信号電圧測定はオシロの表示を使用することにします。
歪率測定 先日入手のDM-153B

かなり全体的にすっきりしました。