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築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

手作りアドベントカレンダー

2011年09月23日 | 手作りしてみました

「アドベント」という言葉を聞いたことあります?

キリストの誕生、つまりクリスマスを待ち望む期間のことをアドベントといいます。

クリスマスの4週間前からはじまり、教会では日曜ごとにロウソクを一本灯し、クリスマスに四本のロウソクに、そろって火が灯ります。

これが「アドベントキャンドル」。

で、もうひとつアドベントの期間の楽しみがこれ

     

「アドベントカレンダー」。

クリスマスまでの毎日をカウントダウンしながら、ひとつずつ扉を開いていくのです。

かわいい絵の描いてあるものや、お菓子や小さなおもちゃの入っているものまで、様々

しかし、友人のユリコさん宅で、すごいアドベントカレンダーと遭遇しました

 

お?幼稚園の壁のお飾りのようですが、よく見てみましょう

 

絵に番号が。月に「100」雲に「99」、、、

そう。なんとクリスマス百日前からのアドベントカレンダーなのです

なんで百日かって、クリスマスのちょうど百日前が、息子のショウゴくん(6歳)のお誕生日だったからだって!

 

何せ百日もありますから、絵も3枚。初秋の風景から冬、ツリーの絵へと進んで行くのだ。

こういう絵が日にち分用意されていて、ショウゴくんが毎日一つずつ貼ります。完成されて行く絵と一緒に、わくわくクリスマスを待つってわけ

それにしても、この完成度、凄し!

それもそのはず、ユリコさん、幼稚園の先生だったんです。恐るべし~

世界に一つ、ママの手作り、ショウゴくんだけのアドベントカレンダー。

出来上がりを見せてもらえるのを、楽しみにしてます