ずばり言おう。こんな楽しいところはない。
ここだ!
ジャン!愛知県犬山市「野外民族博物館 リトルワールド」
なんと、ここに行けば、パスポート無しで世界一周できるという、世にもすばらしいテーマパークなのです。
「ああ、東武ワールドスクエアみたいなやつね」と、思ったあなたにハッキリ言おう。「ちが~~うっっ」
ここの建物は、完全復元、または移築。
たとえばこれ。
ドイツ、バイエルン地方の家。
現地から職人さん呼んで、独特の壁画を再現。一階はドイツ料理が食べられるレストラン、二階はドイツの暮らしが分かりやすく展示されてます。
それからここは、、
ペルーの家。
確か、この豪邸は領主の住まいだったものを移築、、だったと思う。そう、私は何の資料も見ずにこの文章を書いている、、だって、LWのことなら何でも知ってるもんっ。
ここでは紫トウモロコシのジュース、飲んじゃって~。
こんなのもあるよ
これは、イタリアはアルベロベッロの家。
屋根がね、取り外せるんですよ。昔は屋根があると、税金取られちゃってたんでね、調査のあるときにパパっと取っちゃうの。
もちろん、ピザやジェラードも食べられます
アジアも行ってみましょうか
ネパールの寺院です。曼荼羅図は壮観。もちろん現地の方をお呼びして描いていただいてます。
なにせ日本とあちらじゃ気候も違いますから、建物を維持するのも並大抵の苦労じゃありません。
この寺院も台風の時に三角の屋根のとこだったかな、壊れちゃって大変だったんですよ。
敷地は、もう山一つ!って感じで、めちゃめちゃ広いので、一つ一つの建物を丁寧に見てたら、とうてい一日では足りません。
インドのお家のそばには、素敵な庭園が広がってます。
そうそう、ここのナンは、ちゃんと石釜にピタってくっ付けて焼いてます。モチモチっとしてて、めちゃめちゃ美味しいよ。
リトルワールドの楽しみは、見ること、食べること、そして3つ目は、着ること!各国の建物で、各国の衣装が着られるんです。
これは、アンデスの民族衣装。
これはチャイナですね。
もちろん、他にもたっくさんあります。インドのサリーは、着付けの方がきちんとインドの方に講習を受けて、一枚布から着させてくれます。
子供サイズも充実。思い浮かべてみてください。南アフリカのンデベレ族の衣装を着たあなたを、、。良い思い出になりますね~。
試着は一着300円~500円。写真は取り放題。
若い女の子や家族連れに大人気です でも、おじさん、おばさんの団体が、みんなノリノリで着てたのも見ました。たっのしそぉ~。
もう、私なんか何回着たか分かんないくらいですからね、一つアドバイスさせていただきますと、シンプルで胸元の開いたシャツを着ておくことです。
サリーの下からチェックのシャツが見えてるなんて、イマイチでしょ?
どうです!もうかなり行ってみたくなったんじゃありませんか?
「じゃあ、詳しいこと知りたいから、ホームページのアドレスでも載っけとけよ」って、それは無理。やり方分かんないし。
「じゃあなんで、ホームページから写真持って来てんだよ」って、それはなんとなく出来ちゃったんだな~。怒られっかな。
最後にこれだけは言わせて!
スタート地点の沖縄石垣島の家で売ってる、揚げたてのサーターアンダギー300円は買いだから!
民族博物館を唱うだけに、コレクション半端じゃないんで、展示館ゆっくり最初に見てると、あとがキツいから!
近くに住んでる人なら、年間パスポートが断然オススメよ!
またいつか、この続き語らせて~っっっっ