文化住宅らくらく農婦生活

築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

愛がいっぱい

2011年09月11日 | これもアリです

ダーリンとケンカした。「ケンカ」といっても、いつものように、ワタシが一方的に怒っているのだが。原因は、一言でいえば「愛が足りない」からだ(←もちろんダーリンの)。世界中のすべての争いの原点はここに集約される、とワタシは思う。

もう口も聞きたくない初日。「ごめんなさい」のひとことと共に、アップルパイを差し出された。何でも、バイクのオイル交換に行った際、レットバロンのお兄さん(自分の半分くらいの年の)に、「わかりますよ、その気持ち」とか同情され、「なにかプレゼントしたほうがいいですよ」とアドバイスされたらしい。

残念でした。ワタシ、アップルパイ嫌いなの

 

二日目、冷蔵庫に白い箱が二つ。開けてみると、今度はワタシの大好きなスターバックスのチーズケーキが一個入っていた。もう一つを開けてみると、「すみませんでした。もうそろそろ許してください」というメッセージとともに

花。

、、、、、フン

 

その後も毎日、ワタシの好きなチョコやおせんべいがそっと棚や冷蔵庫に。

 

これらの「和解の品(いけにえ)」をボリボリ食べながらも、まだ収まらぬワタシの気持ち

でもね、ずっとこのままってわけにもいきませんからね。ここは一つ、大人になって、ひろ~い気持ちで、あのハゲを許してやらねばいけないんでしょうね。

昨日から、ちゃんと喋ってあげるようになりましたよ

すると、大喜びしたダーリンがトドメに(?)

ドでかい ポッキー(もどき。韓国製)を買って帰ってきました。

さて、今日のタイトルの「愛がいっぱい」ですが、

上のお花のタイトルだそうです。お花屋さんに事情を話したら「これで許してくれるといいですね。」って作ってくれて、「愛がいっぱいというテーマで作りました」って言ってくれたんですって。

みなさん、ご心配をおかけしましたね