文化住宅らくらく農婦生活

築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

ウナギのその後

2012年11月11日 | 子供といっしょに

さて~、二週間ほど前にダーリンとミヨが夕暮れの道で「捕獲」してきたダックスフンドの子犬

「ウナギ」のその後なのですが、、、

 ← 基本「困った顔」のウナギ

まだいるっっ!!

保健所からも警察からも、な~んにも連絡がありません

こんな子犬が夕暮れの車道をひとりで歩いているのも不自然ですが、二週間も飼い主が現れないものおかしいな~。 なんだか、捨てられた可能性大ではないかいな、、

 

始めのころに比べて、ひとりにしてもあんまり鳴かなくなりました。

おしっこ、うんちはまだまだお勉強中。毎日家族で一喜一憂しております。

それにしても、この子の性格の辛抱強いのは、もう「おしん」のよう。←知らない人はWikiってね

ミヨが抱っこしても耳やしっぽを触っても、まったく怒りませんよ

 

さてさて、今後どうなるんでしょうね~。

とりあえず私は、雨の日でもお散歩に行けるように、合羽でも買おうか、、と思ってます。

ダーリンは、お散歩用に、もっとび~んと長く延びるリードが必要だ、と言ってます。

ミヨは、、、とにかくウナギがいて嬉しいようですよ


飛行船

2012年11月08日 | 子供といっしょに

夜の九時頃のこと。家族を乗せたチキチキバンバン号が、川沿いの道を走っていると、何やら川岸に怪しげな光が、、、

分かるかな~っっ 

こんな写真しか撮れなくて申し訳ないんですが

何と、停泊中の飛行船に遭遇したのだ!!

この広い川岸には、グライダーなどの滑空する飛行場があるのですが、日本を縦断中のこの飛行船、今夜はここでお泊りするらしい。

「うぉ~~っっ 近くへ行ってみよう!」と、駆け出す三人。しかし、このような不審人物が近寄らないように、ちゃんと見張りのクルーが数名いらっしゃいます。

「こんばんは」と、仮設の見張り小屋から出て来てくれたのは、なんとこの飛行船のパイロット。

暗闇でよくお顔が見えませなんだが、まだお若い方のようです。

大興奮のダーリンの質問に、心良く答えてくれたパイロットさん。アメリカの航空学校を卒業し、就職先を探していたときに、この飛行船のオーナーである保険会社からお声が掛かったのだとか。

飛行船は現在世界中で二十機しかなく、現在日本にいるのは、この一機のみだそうです。

飛行船に乗っているのは通常1~2名だそうで、ひたすら羨ましがるダーリンに、パイロットさん曰く「いや~、なかなか大変ですよ。」

そうね、こんなユルユル進むもんに乗ってひたすら飛んでるんですもんね。

「ところで、飛行船の中におトイレはあるんですか?」と、どさくさに下世話な質問をする私

「ふふふ、オフレコですけど、ありませんよ。でも大丈夫です、すぐに蒸発しちゃうんですから。」、、、、と、いうことは~

これから、そらに飛行船が浮かんでいたら、ちょっとドキドキしちゃうかもぉ

あ、これオフレコなんだった書いちゃだめじゃ~ん 読者のみなさま、内緒にしといてね

 

さて、優しいパイロットさんが、ミヨに「これ記念にプレゼント」と、小さな袋をくれました。

お家に帰って開けてみると、、

この飛行船の紙模型と、スヌーピーの小さな絵本が三冊。大喜びのミヨです

 

さて、この飛行船、これから今月半ばにかけて、愛知県のほうへ飛ぶらしいです。名古屋のみなさま、空にスヌーピーの付いてる飛行船を見つけたら、大きく手を振ってあげてくださいね~