たくのわがまま風来記GOO

鶴嘴山 下山は野森神社

令和  6.04.06 土曜日  


たつの市東觜崎に登山口があり、ここには、文和3(1354)年10月に藤原氏によって彫られたものらしく詳しくは分からない。 室町幕府の時代ですね。
駐車は、ここに止めた。

なかり高いところです。上部からぶら下がりながら掘ったのでしょうか。

古い案内板があるけど読みにくい。

そしてもう一つ名所は、屏風岩で、たつの市からの調査では、
流紋岩質凝灰岩でできているが、一部に安山岩が入り込んでいて
長年の侵食作用によって、弱い流紋岩質凝灰岩の山丘は、しだいに削られ、
かたい安山岩だけが取り残され、屏風を立てたように見えている、との事
今回はここから登ります。

山先端には神社がまつられていてこの階段から登ります。

境内手前から、左側(川側)が取り付きの様。

崖っぷちの岩を注意しながら登って行きます。 JR姫新線が見える。
初めて知ったが、姫新線は、姫路から新見までの路線らしい。

ツツジが満開だった。綺麗なピンク

山道がありますが、岩場を歩きました。

馬の背、最後は怖い!! ほんとに怖かった。歳を感じた。

スミレが一輪、和みます。

屏風岩、登ってきました。岩肌が面白いです。

振り返って見ると、たつの市や東觜崎橋、姫新線、揖保川が見えています。
高さを感じますね。

登山道途中で、
ネズミサシ(杜松)の花?実?を拡大してみた。
これは雄花らしい。 花粉を出す前。

タイコ岩へ登ります。

ここがタイコ岩ですが、どう見ても「タイコ」とはわからない。

そして、岩の一部に、こんな漢字が彫られていました。
どう呼ぶか調べましたが、わからず。

あっなるほど・・「上皇」かも知れません。
そして、「タイコ岩」は、「太古岩」かも知れませんね。発見発見!!

 

そして山上鶴嘴山につきました。
その手前には、この展望地があり、キアゲハが悠々と飛んでいました。
ここで同じ時間帯で登ってこられた加古川の人と出会い、
いろいろな話で盛り上がり、食事を済ませました。

この先が、「鶴嘴山」です。標高は263.0mです。

そして、今日はこの山頂からいきなり下山したいと思います。
過去に一度降りましたが、道らしいものはありませんでしたが、
きょう、下山案内看板があったので、ここから下山することにしました。

最初は、結構きつい下り坂でしたが、すぐに緩やかになり
綺麗な尾根続きになってきました。

そして下山地の「登山口看板」がありました。

下山した場所は、毎年サギソウ観察で訪れる「野森神社」の裏でした。

これから駐車地まで歩きます。
住宅地を歩くといろんな花木を植えられていました。
これは、なしの花でした。樹木名は「秋栄」。鳥取県産梨 らしいです。

1.5Km歩いて駐車地に戻ってきました。

昔この花の先端に「蜜」があり、なめてみると甘い、子供の頃を思い出しました。

楽しく、今日も山をエンジョイしました。(^^)

                    ~end~
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