きまぐれ☆DIARY

mai.の参加ライブ&お芝居の記録

塩谷哲ソロライブ@だいしホール

2006-05-07 | Live
5月3日、新潟・だいしホールで行われたSALTさんのソロライブに
行ってきました。

=セットリスト=
1. Skinny Dipper
2. Mr. Tapman
3. Enharmonie
4. 4→0→10→5
5. Heat of Mind

~休憩~

6. Yesterday
7. Lazy Uncle
8. Jerash
9. Spanish Waltz

Enc
E1. あこがれのリオデジャネイロ
E2. A Little Lullaby

このホールに来るのは一昨年9月のSALTさんのソロライブ以来2度目。
ここのピアノはベーゼンドルファーというドイツ製のピアノで、普段聴き慣れている
スタインウェイやヤマハのピアノに比べると、音が堅いというか重厚なカンジ。



そういう意味で、8曲目に演奏した「Jerash」はこのピアノで聴くと、いつにも
増して、古代の遺跡がイメージされるというか・・・・
この曲とこのピアノは合ってるなぁ~と思ったのです。

そして、このピアノは普通のピアノに比べて低音が4鍵多いそうで(10鍵多いものも
あるとか)その低音部を駆使して演奏してました。
あまりにその低音部を弾くもんだから、客席からくすくすと笑いが起こると
演奏しながら「しつこい?(笑)」って言ってました(笑)

MCで、このホールは音の響きがよくて、早めに会場に入って、ずっとピアノを
弾いていた、って言ってたんだけど、それを聞いて、一昨年の北九州国際音楽祭で
小曽根さんが会場の響ホールで同じ事を言われたのを思い出した。
11月の北九州国際音楽祭では、SALTさんもだいしホールと同じくらい響ホールを
気に入ってくれるかな??

この日も楽しそうにピアノを弾くSALTさんを見られてよかったんだけど
座席が右側だったから指が見えなかったのが残念

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