今日はまたアレンジとMIDI打ち込み作業に没頭。100%打ち込みによるオケなので、初期の打ち込み段階からベロシティーやピッチベンド等による演奏シュミレーションも細かく調整しつつの作業です。ベロシティー(音の強弱)、デュレーション(音の長さ)など全て均一な、いわゆる「ベタ打ち」の機械的なMIDI打ち込みは僕も最も嫌いとする音楽の作り方なので、どんなに時間がかかろうとも可能な限り超一流ミュージシャンが演奏したかのような音楽的な演奏(打ち込み)になるように心がけています。ただし、そういう本当に音楽的な打ち込みに仕上げるためにはもの凄く時間がかかります。打ち込んでみては聴き、気に入らない箇所を修正、修正してまた聴き、更に修正。翌日や数日後に出来るだけ客観的な耳の状態で再びチェックしてみて、気に入らななければ、更に修正もしくは全てやり直し。
人様に聴かせても良いと思えるクオリティーまで仕上がるまでには、実に膨大な時間を要するものです。
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