ドラム、ベースは楽曲全体の中での支配力が強い楽器なので、支配力の強い楽器から決めていく事によって、他の楽器は制約、制限を受けることになります。例えば、リズムはドラムに従わなければならないし、コードはベースの音を無視することは出来ません。ですが、逆に制約が出来ることによって自由な選択肢が減る訳で、選択肢が少ない分、あれこれ迷ったり悩むことも少なくなり、結果的にアレンジ作業時間の短縮となります。
「制約を受ける」という言葉は一般的にはあまり良い意味で使われませんが、作編曲においては自らどんどん制約を作り、選択肢を減らしていった方が、作業時間の短縮につながるのではないかと思います。最近になってようやくこのことに気がつきました。
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