バストロの日

今夕方にバストロンボーンのレッスンだったので、今日はテナーは吹かずにバストロだけを練習しました。今日のバストロの生徒さんは演奏レベルが高いので、レッスン前に僕自身がきちんとバストロ吹きとして仕上げておかないといけないのですが、テナー吹きの身体からバストロ吹きの身体に調整するまでに最低2時間は必要です。

今日のレッスンでは、低音域での音程修正(ポジション修正)と高音域のアンブシュアの作り方とマウスピースの当て方についてレクチャー。バストロでの高音域演奏ではアンブシュアの形(作り方)とマウスピースの位置と角度がとても重要で、この2点が上手くいけばバストロでもテナー並みに高音域を楽に自由に演奏出来るようになります。が、そのコツを掴むまではいろいろと試行錯誤があり、苦労します。でも一度コツを掴んでしまえば、飛躍的に高音域演奏の自由度が増します、