先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

救える命をあきらめない心

2019年10月06日 | 日記
先日のことです。

前の職場のグループラインに
「猫を飼いたい人いませんか?」
というきんちゃんからのメッセージと、
仔猫の画像が送られてきました。

子猫を保護した方が
里親探しをしているようで、
きんちゃんも救える命を
救おうと協力しているようでした。

午後になって
「里親さんが見つかりました」
と連絡があり、みんなで良かったと
喜びました。

その日仕事帰りに、
とらのご飯を買おうと入ったお店で
1組の若いご夫婦に会いました。

ご主人の手には、
片方の手の中に収まる位の
小さな仔猫がいました。

思わず私は
「可愛いい!何ヶ月なの?」
と声をかけました。

突然知らないおばさんから
声をかけられて、驚いた様子でしたが、

「まだ2ヵ月にならないと
思います。」とご主人が
答えてくれました。

そして里親になった事を
話してくれました。

そのご夫婦は仔猫用のパウチを、
たくさん抱えて帰って行きました。

一生懸命生きようとしている
小さな命を救いたいという
人達の気持ちが繋がって、
救えた命が2つありました。

幸せになってね。

心がふんわりとあたたかくなる
1日でした。



本日も、お読みいただき
ありがとうございます。


とらのお友達シリーズ

ジローちゃん



























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