先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

病は気から

2022年12月01日 | 日記
お久しぶりです

バタバタする生活の中、
職場の血液検査で
甲状腺の異常が見つかりました。

触診してもらうと
右甲状腺腫もあるようで
専門医受診をする事になりました。


紹介状が出た数日間は
(最近疲れやすいし
動悸もするし
やっぱりそうなんだ〜)等と考え
すっかり病人になりきっていました。

早く検査をして
ハッキリしたいので
看護師くんに相談して
腎移植をしたI医大に
本日、受診して来ました。

内分泌代謝科に
初診受付をして
問診票を書くと
直ぐに受付に呼ばれました。

紹介状を見た先生が
血液検査をオーダーしてくれたので
診察前に採血に行って来て下さいとの
事でした。

大きな病院では
長い時間待たされて
やっと診察室に入り
その後
採血になるパターンがよくあるのに
このI医大の対応が
素晴らしすぎると感動しながら
採血をして診察室に戻りました。

診察室に呼ばれて入ると
血液検査の結果も出ていて
検査値も正常に近づいてきていました。

時間をかけて
話を聞いてくれて
詳しく説明もしてくださいました。

「あまり心配はないだろうけど
超音波検査もしておきましょう」
との言われ予約を見ると
最短が来年の1月中旬との事。

すると先生が
「急ぐ事は無いと思われるので
次の腎臓内科の予約日に一緒で
どうでしょう?」と言ってくれて
2月に予約を入れてきました。

何から何まで
親切で丁寧な診察と対応に
やっぱりI医大にして正解だったと
満足して帰ってきました。

受診するまでは
「あ〜私は病人なんだ」などと
暗〜い気持ちで
通いなれた道のりも長く感じましたが
帰りは心が軽く
帰り道はあっという間でした。

甲状腺機能の異常は
自身の組織をも攻撃してしまう
自己免疫疾患で、
ストレスが大きな要因になると
言われています。

それほど
ストレスは感じてなかったのですが、
体が悲鳴をあげていたみたいです。

それにしても
自分で自分の体を攻撃してしまうなんて怖いですね。

ストレスをためない生活を
心掛けようと思いました。

安心したので
こうしてブログを書いています。

皆さんの記事は
病院の待ち時間に
読ませていただきました。

少しずつ
ブログも通常運転に戻れそうです。

またどうぞよろしく
お願いいたします



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