先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

まだ、さよならは言えない

2021年10月03日 | 日記
今年のお正月
ブロ友さんへの年賀状に
その人の名前を書いて、
2月のクロの旅立ちには
一緒に悲しんでくれた人。

仕事も頑張っていて
病気で休みが多いのに
昇給してくれたと
2人で喜んだよね。

あきくんが
家を買って
「のんびり暮らそう」って
言ってくれたって聞いて
安心したのを覚えてる。

ココレオを
路頭に迷わす事はできないって
この子達の為にも頑張るって。
言ってたね。

マザコンのレオ君を
置いて逝くこと、
心残りだったでしょう。

自分の事を
瞬間湯沸かし器って
言ってたけど
そういう所ちょっと似てるね。

あきくんがよく喋って
うるさい!って相談したら
「ラジオだと思え」の
回答に2人で笑ったね。

病気とわかっていながら
奇跡の子だと思って
大丈夫だって、
この時間が
いつまでも続くって
思ってしまった。

辛い時
さみしい時に
傍にいてあげられずに
ごめんなさい。

あきくんや
お母さんの様に慕う
miyanさんが傍にいてくれて
良かった。

あなたは
もういないと
頭ではわかっていても
心が受け入れられずにいます。

記事は消えてしまったけれど
タイトルや画像は
まだ見ることができるんです。

離れようとしたけれど
私はやっぱり
yuzunaさんのブログが好きで、

忘れようとしたけれど
やっぱり私は
yuzunaさんの事が
大好きでした。

「さようなら」は
まだ言えそうにありません。



yuzunaさんが
私に遺してくれた言葉を
miyanさんが伝えてくれました。

そしてまた
モカママさんが
yuzunaさんと私を
繋いでくれました。

痛みと吐き気
死にむかっていく恐怖と
戦いながら
yuzunaさんが
生き抜いた事忘れません。

yuzunaさんは今も
私達の心の中にいてくれるから。



miyanさんの記事で
天使の梯子を見ました。

新しい命を運び、
役目を終えた命を
迎えに来るという
天使の梯子。

天使の梯子を
上りきったところには
きっと柚子ちゃんが
待っていてくれたね。

yuzunaさん
ありがとう。


この記事を
亡き友のyuzunaさんに捧げます