先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

視力検査の話

2020年11月27日 | 日記
昨日夕食の時に
コンタクトの話になり、
ユウキが視力が落ちてきて
前回の検査は目を細めながら
なんとか答えたと言いました。

私にも視力検査で
忘れられない思い出があるのです。

それはユウキがお腹にいる時の
12月の話です。


切迫早産気味で
車の運転を止められていた私は
タクシーで免許更新をするために
1番近くの警察署に行きました。

視力検査をする所で
メガネを忘れてしまった事に気づきました

日常生活は支障がないのですが、
車の運転は眼鏡使用でした。

メガネがないと検査ができないと言う
警察の方に
「タクシー料金もかかるし、
臨月でお腹も大きいので、このまま検査をしてください!」と私。

引き下がらない妊婦の私を見て
困ったようでしたが、
検査をしてくれる事になりました。

「これは?」と指された物が
全く見えなかったのですが、
一か八か「右👉!」と答えると
少しの間沈黙があって


「じゃあこれは?」
と、指された物も全く見えずに
「下👇!」と言うと。

「全然ダメだね。」と言われました。

「どうしてですか?」
と、視力検査のボードをみると

『あいうえお』が書いてあり
ひらがなでした

『あ』を指したのに
右と答え、
はじめは何かの間違いかともう一度
『う』を指してみたら
下と答えられて
警察の方も沈黙しますよね(笑)

結局タクシー料金は2倍かかり
恥もかいたと言う話なのですが、
今でも思い出すと自分の事ながら
大笑いしてしまいます

笑いながら話す
サザエさんの様な母親の話を、
いつも呆れたように息子達は聞いているのですが

毎日、テレビでは
コロナ報道で不安や心配を
ぬぐいきれませんが、

せめて私のブログでは
笑ってほしくてこの記事を書きました

笑って免疫力を高めて
自分自身を守りましょう