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風のスケッチブック

些細な記憶の断片
記憶を記録しておくこと
想いを残さないために

恐怖

2025-03-21 17:49:53 | 日記

 

〜1970年前後のできごと〜

駅に行く道の途中には急斜面の崖がありました

私たち崖上に住む町民は そこを降りなければ

駅に行けません

そのため崖を迂回するけもの道のような坂道を

私たちは降りて行くのでした

 

ある時、急斜面の崖は削られてしまい

コンクリートで固められた絶壁になりました

 

10メートルはある絶壁には

段差の大きな階段が造られました

階段には長い間 手すりがありませんでした

 

 

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (PAJ)
2025-03-21 20:55:32
可愛い絵です。😊
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Unknown (siro)
2025-03-21 22:01:59
とにかく早く階段を造って、駅までの通り道を確保することが最優先されたのでしょうね。
手すりなんか造っているヒマはない。
スピード第一で、安全第一、ではなかったようです。
返信する

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