翌朝一番に手術は始まった…
7年前に手術経験があるが…それとはかなり違った
手術室が沢山有るのか⁈…他の患者家族なのかざわついていた…
あっという間に麻酔が効き…あっという間に目醒めた…
以前は一晩ICUだったが…いきなり4人部屋の私のスペースに戻された…
以前の病院は個室を取っていたのでICUの後自室に戻ったが…4人部屋の方でも体調が安定する2〜3日は個室に入ると聞いていた…が…
がんセンター…先に言ってよ〜…
周りが騒つく中でひとり苦しむ辛さ…
隣のベッドの方が午前中に退院された
掃除の方がガタガタと…気になる…うるさい…
手術したばかりでやめてください…注意をした…
それでもご自分のお仕事を全うしたかったのだろう…もう少しで終わりますからとガタガタと続けた…
それなら静かにやってよー!…言葉にする元気は無かった…
お見舞い…患者のご家族…とにかく雑音が辛かった…
そこへ…「今日手術した方がいらっしゃるのだから静かにしてッ!喋るんなら外で喋ってッ!」
向かいのベッドの方…彼女は数ヶ月前この病院に入院してたみたいだ…再発か?転移か?…経験からか周りをたしなめて下さった…
有り難かった…
看護士が何度も様子を見に来る…
酸素を測ったり…血圧を測ったり…体温を測ったり…
気分が悪かったのかなどは覚えていない
動けない辛さと胸を凄く強力なマジックテープのついたサポーター⁈コルセット⁈のようなものできつく締め付けられてて…それがとても苦しかった
手術着も無く持参のパジャマ…
サポーターの下に巻くタオルも持参…
これが〇〇県立がんセンターなのか???
なんだかなぁ〜…
見はしないけれど、気を紛らわす為と雑音防止にTVをつけてもらった
いらない思考が止まって…又うつらうつら出来た
はじめに来た医師は…又々名も知らぬ毛深い…そうそうTVコマーシャルで「マーロ!」ってシャンプーのCMの俳優に似た…
名も名のらず、いきなり「術後の状態診ます」と手を出して来た…
私は痛いところを触られる恐怖で身をかわした…
そんなことされた事無かったのか…マーロM医師はびっくりしたように手を止めた
誰ッ!あいつは誰ッ!…
向かいのカーテンの向こうに朝入って行くのを診たけれど…
ベッドに有るネームプレートにはサブに女性の名前は有ったけれど…
何なのこの病院ッ!
夕方、H主治医がやっと来た
「キレイに手術したからね」
締め付けられる痛苦しさで眠れぬまま朝を迎えた
又マーロMがやって来た
乱暴な手つきでマジックテープを引き剥がして帰って行った
余りの顔面から来る恐怖とサポーターを外してもらって楽になりたい気持ちと…傷を診ていたかどうかも覚えていない…
息苦しさから解放されて楽になった…
体が少し動かせるようになった…
私は月曜日に入院、火曜日に手術、水曜日がこの日、木曜日にリハビリの療法士が来て金、土、日と連休で月曜日の朝やっとH主治医が来て手術跡も診ず、いきなり「退院する?」と聞かれてムカついて「ハイッ!」と言ってしまって翌火曜日朝退院した
そして退院から2日後外来に来るように言われた
それならその日まで入院でいいじゃんッ!と又ムカついた
リハビリの療法士は連休明けで今日から本番と思っていたらしく私より驚いていた
時間を倍以上とってくれてこれから自宅ですることを丁寧に指導して下さった
ちゃんと腕があげられないと放射線も受けられなくなれこともあるらしい
ガンの術後間も無くからのこの扱い…
前にも増して私はこの病院に来たことを悔やんだ
抜糸をする日は決まっているがそれはその日の当番医…やっとサブの女医が来た…これもはじめての顔…
主治医が一度しか来ていないこと…名も名乗らない医師に乱暴に扱われたこと
それを含めて説明が無かったこと
看護士は看護士で痛み止めを頼んでもわかりましたと言うだけでシフトが代わっても引き継ぎされてなく3度目でやっと持って来てもらえたこと
はじめての入浴は看護士のフォローがつく筈だったが…時間が来ても看護士は来なかった
まぁ〜、私にとっては一大事の乳ガン手術でも癌専門病院では日常…ましてや同室の他のベッドには再発や転移をした重篤な患者さんばかり…
私のような患者は後回しや端折られたりするようだ
でも…余りの扱いの悪さに又々私はキレたッ!
自分の不運に泣けて来てハンガーストライキまですることになった
涙が止まらず持って来てくれた夕食も食べれなかった
翌朝看護婦長が話しを聞きに来た
そして詫びたが…誠意は感じられなかった…
この扱い…やはりS女医を拒否したことに関係はしていないだろうか?
後にもしかしたら…いや絶対にと思う痕跡に気づくのであった…
医者と…病院と…もめてはダメです
悪いことは有っても良いことは何も有りませんから…
患者は命がけなのに…
まだまだ続くH医師との戦い…と言っても全て私が負けていますけれど…(笑)
7年前に手術経験があるが…それとはかなり違った
手術室が沢山有るのか⁈…他の患者家族なのかざわついていた…
あっという間に麻酔が効き…あっという間に目醒めた…
以前は一晩ICUだったが…いきなり4人部屋の私のスペースに戻された…
以前の病院は個室を取っていたのでICUの後自室に戻ったが…4人部屋の方でも体調が安定する2〜3日は個室に入ると聞いていた…が…
がんセンター…先に言ってよ〜…
周りが騒つく中でひとり苦しむ辛さ…
隣のベッドの方が午前中に退院された
掃除の方がガタガタと…気になる…うるさい…
手術したばかりでやめてください…注意をした…
それでもご自分のお仕事を全うしたかったのだろう…もう少しで終わりますからとガタガタと続けた…
それなら静かにやってよー!…言葉にする元気は無かった…
お見舞い…患者のご家族…とにかく雑音が辛かった…
そこへ…「今日手術した方がいらっしゃるのだから静かにしてッ!喋るんなら外で喋ってッ!」
向かいのベッドの方…彼女は数ヶ月前この病院に入院してたみたいだ…再発か?転移か?…経験からか周りをたしなめて下さった…
有り難かった…
看護士が何度も様子を見に来る…
酸素を測ったり…血圧を測ったり…体温を測ったり…
気分が悪かったのかなどは覚えていない
動けない辛さと胸を凄く強力なマジックテープのついたサポーター⁈コルセット⁈のようなものできつく締め付けられてて…それがとても苦しかった
手術着も無く持参のパジャマ…
サポーターの下に巻くタオルも持参…
これが〇〇県立がんセンターなのか???
なんだかなぁ〜…
見はしないけれど、気を紛らわす為と雑音防止にTVをつけてもらった
いらない思考が止まって…又うつらうつら出来た
はじめに来た医師は…又々名も知らぬ毛深い…そうそうTVコマーシャルで「マーロ!」ってシャンプーのCMの俳優に似た…
名も名のらず、いきなり「術後の状態診ます」と手を出して来た…
私は痛いところを触られる恐怖で身をかわした…
そんなことされた事無かったのか…マーロM医師はびっくりしたように手を止めた
誰ッ!あいつは誰ッ!…
向かいのカーテンの向こうに朝入って行くのを診たけれど…
ベッドに有るネームプレートにはサブに女性の名前は有ったけれど…
何なのこの病院ッ!
夕方、H主治医がやっと来た
「キレイに手術したからね」
締め付けられる痛苦しさで眠れぬまま朝を迎えた
又マーロMがやって来た
乱暴な手つきでマジックテープを引き剥がして帰って行った
余りの顔面から来る恐怖とサポーターを外してもらって楽になりたい気持ちと…傷を診ていたかどうかも覚えていない…
息苦しさから解放されて楽になった…
体が少し動かせるようになった…
私は月曜日に入院、火曜日に手術、水曜日がこの日、木曜日にリハビリの療法士が来て金、土、日と連休で月曜日の朝やっとH主治医が来て手術跡も診ず、いきなり「退院する?」と聞かれてムカついて「ハイッ!」と言ってしまって翌火曜日朝退院した
そして退院から2日後外来に来るように言われた
それならその日まで入院でいいじゃんッ!と又ムカついた
リハビリの療法士は連休明けで今日から本番と思っていたらしく私より驚いていた
時間を倍以上とってくれてこれから自宅ですることを丁寧に指導して下さった
ちゃんと腕があげられないと放射線も受けられなくなれこともあるらしい
ガンの術後間も無くからのこの扱い…
前にも増して私はこの病院に来たことを悔やんだ
抜糸をする日は決まっているがそれはその日の当番医…やっとサブの女医が来た…これもはじめての顔…
主治医が一度しか来ていないこと…名も名乗らない医師に乱暴に扱われたこと
それを含めて説明が無かったこと
看護士は看護士で痛み止めを頼んでもわかりましたと言うだけでシフトが代わっても引き継ぎされてなく3度目でやっと持って来てもらえたこと
はじめての入浴は看護士のフォローがつく筈だったが…時間が来ても看護士は来なかった
まぁ〜、私にとっては一大事の乳ガン手術でも癌専門病院では日常…ましてや同室の他のベッドには再発や転移をした重篤な患者さんばかり…
私のような患者は後回しや端折られたりするようだ
でも…余りの扱いの悪さに又々私はキレたッ!
自分の不運に泣けて来てハンガーストライキまですることになった
涙が止まらず持って来てくれた夕食も食べれなかった
翌朝看護婦長が話しを聞きに来た
そして詫びたが…誠意は感じられなかった…
この扱い…やはりS女医を拒否したことに関係はしていないだろうか?
後にもしかしたら…いや絶対にと思う痕跡に気づくのであった…
医者と…病院と…もめてはダメです
悪いことは有っても良いことは何も有りませんから…
患者は命がけなのに…
まだまだ続くH医師との戦い…と言っても全て私が負けていますけれど…(笑)