祝・初ＤＶＤ化！イケメン猪木ｖｓアリはやっぱりいい試合だった！

長年、権利問題等でダイジェストくらいしか公式にリリースされていなかった
伝説の異種格闘技戦「アントニオ猪木対モハメドアリ」が３８年の時を経て
ようやくＤＶＤマガジンとして日の目を見ました！

ずいぶん前に、ネットで知り合った猪木マニアの人に、
裏ビデオみたいな画質のサイズの小さい動画で全編見せてもらったことはありました。
その動画はテレビ放送そのままのようで、今回のＤＶＤには含まれていない国家斉唱や
ゲストの石坂浩二氏のコメントもはいっていましたが、かわりにＤＶＤには
ラウンドごとのインターバルまで収録されていて、より一層臨場感が高まります。

もちろん、その動画を見たときも、当時世間から「世紀の凡戦」と揶揄された試合とは到底思えないほどの、
真剣勝負ならではの緊張感は伝わってきましたが、クリアな映像を大画面で見るとやはり迫力が違います！

この試合唯一の技といっていいアリキック。強烈ですねぇ。。
しかも今の総合ではありえない、リングシューズでの蹴り(笑)
これを受け続けたアリ、相当きつかったでしょうね。。
みるみるはれ上がっていくアリの足のアップが物語っています。

たしかにプロレスの試合を期待していた当時のファンに、凡戦とたたかれるのは仕方のない単調な内容です。
おれも、プロレスしかしらないこどものころ見てたら、退屈で仕方なかったかもしれない。
しかし、今見るとそのすさまじい殺気は、どんなプロレスの名試合でも再現することは不可能。

パンチを出さないアリ、出さないんじゃなくて出せない。
猪木につかまったら殺されると思ってるから(笑)

寝転んで蹴ることしかできない猪木。
怖くて立てないように見えて、実は足を殺して、タックルで寝技に持ち込むための戦術。
がんじがらめの「アリルール」の中でも、本気で勝つ気でいるからこそ、見た目は問わない。
まさに達人同士の攻防。

猪木にタックルの技術があって、アリをリング中央でテイクダウンできれば
確実に猪木が勝っていたでしょう・・・
せめて、現在の総合のように、倒れそうになった時ロープをつかむことが反則だったら違ったでしょうね。
実際アリは、猪木の胴タックルから何度もロープにしがみついて倒れないようにしてます。
それもあって常にロープを背負ってたのかも知れません。

今回のＤＶＤには、試合以外にも、初めて見る貴重な調印式や軽量のシーンも収録されています。
調印式の壇上、猪木が突然、アリ側に要求されているがんじがらめのルールに憤り、
勝ったほうが収益を総取りするという、とんでもない契約をぶちまけます！

猪木、かっこよすぎ。。
すべてをかけた男は輝いています。
美人女優が惚れるのも無理はありません。

この時猪木３３歳。
見た目もかっこいいです。
アゴが通常サイズだったら間違いなくイケメンと呼ばれる部類でしょう。
そんなところも見所です(笑)

ロケ地プラネタリウム

ものすごい久しぶりに地元の科学館でプラネタリウム鑑賞。こどもは初体験です。

昔はi MAXでしか見られなかったような巨大映画が、いつのまにかプラネタリウムで見られるようになっていたことに驚きました！

むかしむかし、長島スパーランドで、苦手な絶叫マシンに乗る代わりに何度も見てたのを思い出しました。



この科学館、よくロケで使われているようで芸能人のサインがたくさん飾ってありました。



「シェアハウスの恋人」好きでみてましたが、まさかここだったとは！

杏さんの達筆ぶりには感心しました。

AKB -プロレス - 悪徳業界人

めちゃイケ女子プロレスで、AKBメンバーのなかなかクオリティの高い試合をみた流れで、今更ですが、倉持明日香というこが、引退した小橋健太選手の大ファンであることをたまたま知りました。

その熱は「小橋のこばなし」という持ちネタまで披露するほどで、営業的な嘘臭さがなく、本気が感じられて、本人との対面で号泣するところをみてしまっては、彼女に投票してやろうかという気になるくらいです(笑)

小橋選手は、若い頃はそのルックスからアイドル的人気があり、会場で黄色い声援が飛んでいたくらいなので、年取ったとはいえ、いい男ぶりにはかわりないのでAKBのこがファンでもおかしくはないのですが、小橋の好きなところを聞かれ、

「逆水平を打つときの左の握りこぶしの形」

という、男では絶対に気づかないというか気にしないめちゃめちゃ細かいところをあげたのが、さらにうれしく俺の好感度が上がりました(笑)

そんな彼女ですが、過去に偽プロデューサーに騙された過去があるそうで。。

その件を知って、もうずいぶん前の話になりますが、自分の知ってる女の子がそれと似たような事件にあったことを思い出しました。

16歳の役者志望の子で、妹のようになついてくれた天真爛漫なとてもかわいい子でした。

彼女は勇気をもって相手を訴え、その事件はニュースでも大きく取り上げられました。

そのまま二度と彼女と会うことはなくなりましたが、元気に過ごしていることを願っています。

女性の意見を聞いてみたい「さよなら渓谷」

「さよなら渓谷」

原作はあの名作「悪人」の吉田修一であったことを鑑賞して初めて知りました。

「悪人」も非日常の設定でありながら納得できるというか十分に感情移入出来るだけの説得力がありましたが、この作品も同様に、犯罪者との愛を描いているわけですが、さすがに犯罪者と被害者のカップリング、しかも性犯罪となるとハードルが高かったです。。原作を読んでいないので映画を見る限

りですが。

ふたりの関係を考えると、ただのサービスシーン以上の重要な意味を持つ多くのラブシーンですが、これへんな意味じゃなく、肝心なところを絶対に見せないところが中途半端にかんじましたね
園子温監督の、ちゃんと脱がなきゃダメだ、という意見がはじめて納得できました(笑)

酔った勢いだったのかわかりませんが、あんな犯罪ができるクズ男が、あそこまで反省して女に尽くすような真似をするという点に違和感がありますし、女性からすればそもそもこの設定をリアルに感じ納得できるのでしょうか？

それでも、被害者と加害者だからこそ、変な話し、お互い気兼ねがないというか、隠しだてすることがなにもない唯一の関係でいられるという意味はわかります。

こうはいっていても、鑑賞中ずっと色々なことを考えさせられて目が離せない作品でした。

ラストシーンの観客それぞれに委ねる問いかけは、セリフがとんでもなくストレートすぎて、もう少しやり方があったのではないかなぁとちょっと興ざめする感じでしたが。。

毒舌美容師

はじめての美容室にて。

俺ののびにのびきった人より大きい頭をみて、
「すごいねーびっくりしたー」
「だるまみたいだねー」
「だるまが歩いてるみたいだねー」
「毛が多すぎてどうしようもないねー」
「もっとマメにきらなきゃだめだよー」

と、初対面なのにいいたい放題で笑っちゃいました(笑)

昨日の続き 車田正美原画展より


風魔の小次郎、カバーとオープニング



飛鳥武蔵！

祝！復活の男坂！みんなでペガサス幻想！車田正美40周年原画展

車田正美の「男坂」が、あの伝説のラストシーン"未完"からなんと30年ぶりにまさかの連載再開！

当時小学生だった俺は、「リングにかけろ」「風魔の小次郎」も全巻読破し、「男坂」はジャンプを毎週購入して、その部分だけを抜き取ってまとめてでかいオリジナル単行本にするほどの入れ込みようでした。

そんな作品が、たったの半年で打ちきりになるという出来事はかなり衝撃的でした。。

その後ほどなくしてはじまった「聖闘士星矢」は、瞬く間に大人気。すぐに、リンカケですら実現できなかったアニメ化まで決定しました。
もちろん長年の車田ファンとしては見事な復活が嬉しくはありましたが、ご本人もおっしゃってるように、この作品は完全に売れることを最優先に考えられている感じがして、前二作ほどはまることはありませんでした。

実際、中学のころには、クラスの多くの女子が美形キャラ目当てにはまっていたほどで、こういう新たな女性ファンを開拓したことが、この作品の大ヒットをささえていたんだと思われます。

もう「男坂」みたいな硬派な作品は、時代に合わず売れないからこのままわすれさられていくんだろうか…と思ってから早30年。

ついにやってくれました！
「この作品を書くために俺は漫画やになった」、ということばに嘘はなかったんですね。

そして同時に、車田正美、漫画道40周年記念の原画展が開催されるということで、渋谷パルコに行ってきました！



キャラクター勢揃いの表看板



リンかけ、世界大会



カバー原画。
菊ねぇちゃん好きだったなあー
ラムちゃんより先に、なんとかだっちゃ、って言ってた(笑)



竜と剣崎、最後の戦い



ファイナルスーパーブロー！



印象的なコピー



感動のラストシーン！



風魔の小次郎



男坂！



30年間語り継がれた未完のラスト！



そして、聖闘士星矢



原画以外にもフィギュアも



個人的には微妙だったリンかけ2



この日は星矢の新作映画プロモーションイベントも開かれました。



屋外特設ステージにて、主題歌ライブ！
あの名曲「ベガサス幻想」の大合唱は盛り上がりました～！

おまけにアニメ版リンかけの主題歌まで聞けて大満足でした！



おまけ。
109に本田選手の大看板。
ワールドカップで渋谷はまた大混乱になるんだろうなあー

メダリスト！

シンクロのメダリスト、武田美保さんがいらっしゃる鈴鹿まで日帰り強行軍！



名古屋駅からなつかしのアーバンライナーに乗車。
新幹線の自由席より広々した車両で快適。

駅から乗車したタクシーはメチヤメチャ飛ばすのでちょっと驚き。。
いくら鈴鹿だからって(笑)



はじめてなまで見るシンクロ、しかもそれがオリンピックメダリストの演技だなんて贅沢なはなしです！



帰りは物心ついたころから見ていた、旧式の近鉄特急に！
すべてがレトロなつくりで味わい深いものがありますねえ。
手すりから取り出すテーブル&灰皿つきです！

グッタリ父親参観

初めての父親参観は、豪雨の影響で翌日に延期。
さらにわるいことにこどもが風邪をひいてしまったようで朝からぐずっていました。

それでも幼稚園につく頃には元気よく、手洗いうがいからはじまり、朝の会の歌など、父親がいることなど関係ないように普段通りの幼稚園生活を垣間見ることができました。

メインの行事はクッキー作り。
こどもの好きなようにやらせてみたら、本人いわく仮面ライダーを作りたかったようですが、最終的には自分でも「仮面ライダーの敵だよ」とあうくらい気味の悪い仕上がりになっていました。。

他の子達の仕上がりを見ると、とてもこどもが作ったとは思えない、親がほぼ作ったような見事な出来映えのものがおおくて驚きました(笑)
そしてサプライズでお父さんの似顔絵プレゼント。数日前に本人がぽろっと「おとんの絵をかきいたんだよ」とネタバレしてたので特に感動はありませんでしたが(笑)

そこまではよかったんですが、突然咳き込んだひょうしに吐いてしまっておおさわぎ。。
後半は先生つきっきりで面倒を見てもらうはめになり最後の最後であわただしく、余韻もなく終った父親参観でした。。



帰ったら帰ったですっかり元気でおおさわぎ。

ワールドカップイヤーの再会

音信不通だったメンバーと再会。
なんと約4年ぶり！
ワールドカップ南アフリカ大会以来です(笑)

その間、連絡は何度か取れたものの、会うにはいたらず月日は流れ、現在にいたりました。

事情を聞くと、それはもう大変なことがあったようで、音信不通になるのも致し方ないと妙に納得してしまいました。。

うちにはもうひとり、つい最近似たような目にあった人もいて、その二人でやたら意気投合していました(笑)

結論としては、気が強くて、頭の回転がよく、計算高く、せっかちで、あと高級な家具好きには気を付けた方がいいということでした。。