知らぬ顔のKJのブログ

気ままなひとり親方KJのひとり言。

必殺仕事人年代無しー中村主水の呪縛

2018-01-08 13:56:35 | 必殺シリーズ
なにかの事情でおそらく2017年の放映予定がずれ込んだのか、今回の必殺仕事人、なぜか年代表記はなし。

奥田瑛二、黒木瞳、間宮くんなど新顔だらけもゲストのキャスティングは申し分なし。

やはり一番引っ掛かるのはいつも通り珍念くんだけど、今回は死亡フラグ立ちまくりの予告があったので、どこかでリュウの退場を期待している自分がおり、ストーリー展開もまさに殉職をにおわせていて、前作2016には及ばないまでも、なかなかの緊迫感で、このまま珍念くんが死んでいれば完璧でした(笑)

でもまぁ今回はストーリー的に珍念くんが初めて活かされていたので、それほど浮き具合も気になりませんでしたが、やはり正直なところ、早く新メンバーが入ることを願ってやみません(^^;

ヒガシ、松岡、和久井は、さすがにしっくり馴染んできて、回を経るごとに味が出てきています。

いい加減古参ファンのみなさんも、ジャニーズがどうとか、藤田まことさんと比べてどうこうとか、狭い了見でみるのはやめてあげてほしいですね。

小五郎は決して中村主水の代わりではなく、新たなる別キャラであり、しかももう10年もやってくれてるわけで。

中村主水を超えることはできない、
なんて当たり前のこと。
唯一無二の存在なのですから。

今回の主水の復活シーンが感動的だったのも、2007~2009で、新メンバーに直接継承をしていたからこそでしょう。

そんなわけで、今回も全体的に良かったのですが、小五郎の話と、悪役の話と、リュウたちの話と、最後は慌ただしく、話がとっちらかってしまったのが惜しかったですね。
まあ殉職があればすべて丸く収まりましたけどね。しつこい(笑)


今回も出できた御津干潟でみる日の出は最高でした(^^)v

いまさらDVD「必殺仕事人2007」充実の特典映像!

2016-10-02 11:00:58 | 必殺シリーズ
必殺仕事人2016が久々によかったので、過去シリーズを見返したくなり、
録画してあった2007を引っ張りだしてきたら、なんと、このころまだアナログ放送を見てたんですよね~

サイズは4:3の上に、今となっては画質が悪い悪い。。

そこでいまさらながら地デジ導入前の2007と2009スペシャルの2本をDVD購入。

すると思いがけず特典映像が充実しているのに驚かされました!

当時はなんとも思わなかったのですが、藤田まことさんを亡くした今となっては、たくさんの貴重な映像にグッと来るものがありました。。

そして、大倉忠義の、からくりや源太は、やはりもったいなかったなぁとも改めて感じました。

もうちょっと源太と作太郎の成長を見ていたかった。

まぁ、そのあとケガの功名で、田中聖という逸材を得ることができたものの、結果、いまの残念なチンネン君になってしまったわけで…

そう考えると、一度降板するにしても源太を殺していなければ、と、考えずにはいられません。

大倉くんの藤田まことさんと共演した感想。

「セリフのひとつひとつに鳥肌が立ちました」

が心にに響きました。




9月25日は必殺記念日ですよ!必殺仕事人2016

2016-09-27 00:46:17 | 必殺シリーズ
必殺仕事人2016、放送日は9月25日。

というと思い出すのはやはり、
最初のシリーズが終わった
1987年の9月25日、
剣劇人最終回の放送日。
あの時の寂しさったらなかったなあ~

さて、2016
これだけいい作品はいつ以来か?!
ここ数年悪口しか言ってなかった気がするからおそらく2009年以来だろうなあ。

最初から最後まで集中!
この日からテレビが50インチ4Kに変わった効果もあるかもしれないけど(^^)v
映像的にもビデオっぽさがそれほど気にならない。

前情報は一切シャットアウトしていても長年必殺ファンやってると、
はじまってすぐに結城さんが今回死ぬことに気づいてしまうから自分でもやっかい(^_^;)

結城さんが抜けるのはとても残念でもったいない気がしますが、
2時間これだけじっくりと描いてくれて、レギュラーの退場としては理想的でしょう。

特筆すべきはやはり、安田顕!
最初から最後まで最高の悪役ぶりでしたね~
必殺の悪はこうでなくちゃ!という見本みたい。
昔はこういう役者がけっこういましたが、今は希少ですね。
津川さんばりに何度も出て、色んな死にかたしてくれてもいいかも!?

寺島進さんはキャラはものすごくたってたのに、掘り下げが。。
ちょっとでもいいから、ああなってしまった過去、結城さんへの思いをあとちょっとだけ入れてくれれば完璧でしたね。

今回の渡辺ヒガシさん、怒り露にカタルシス与えてくれます。
主水がまれに大刀振り回す回みたいで気持ち良かった!

渡辺さんは、今回みせたあのナルシストキャラをもっと全面に出すと、主水との差別化がハッキリ出ていいかもなあ。

松岡涼さんはもう抜群の安定感で安心して見てられますわ。

申し訳ないけど、チンネン君の出番が少なかったのも、今回良かった一因かも。

でも、何で助けてくれなかったんですか!だけは生々しくてよかった。

しかし殺し技、そろそろなんか考えてあげようよ。。

あと順之助タイプかとおもいきや、クールなこと言ったり、キャラぶれすぎだからそろそろ固めましょう。

まぁ、今後も出るなら、ですがねー

遠藤憲一さん、出番すくないけどやはりああいうオジサンキャラは絶対に必要。
いるだけで全然締まりがちがう!
次回も絶対に出てほしいです。

なにはともあれ今回はほんとうにいい作品でした!

でも、森下直脚本を待望しつづけてますよー

ひとつだけ…

ようござんすね、とか、
幕府、とか、
むくろ、とか、
違和感あるセリフが多いのがいつも気になる(*_*)

昔の必殺の言葉使いとなんか違うんだよなあ~なんなんだろ?

まあとにかく、
必殺における悪役の重要性を再認識させてくれた2016は間違いなく近年まれにみる傑作でした!

必殺仕事人2015の悲しくなる出来

2015-11-30 16:52:42 | 必殺シリーズ
とにかく一番の不安は前回落胆させられた知念くん演じるリュウの出来であったわけですが、まぁ心の準備が出来ている分マシでしたが、やはりこれ以上の成長は望めない気がします。

初期のひかる一平を彷彿とさせるものの、周りのメンバーが昔とは違うので、ああいう存在にもなれないでしょう。
せめて殺し技をとてつもなく奇抜にするとかしてくれればいいのに小刀って。。

無理!、とか必殺らしいユーモアあるセリフも、いかんせん演技力がないので苦笑してしまいます。
さらに、金をとらなきゃただの憂さ晴らし、とか言う、定番の決めセリフも、お前が言うなよ!という気持ちになるだけ。。
このへんは脚本の問題ですが。

竹中直人さんという名優を悪役にすえながら、まったくいかされていないステレオタイプの設定。
説明がくどく、テンポが悪い展開。

寺田脚本もレギュラー時は名作が多かったですが、今一度、森下直脚本を見てみたいです。ぜひ登板機会を!

今回の唯一の救いは、ひさびさの夫婦仕事人、遠藤憲一&山本美月。
一度きりではもったいないほどの好キャスティング。
キャラ設定もいい感じ、殺し技も地味&派手でいいコントラスト。
リュウに殉職してもらって、かわりにレギュラー入りしてほしかった(^_^;)

小五郎、涼二については、もうすっかり安定してきて安心してみていられますが、嫁と母親を殺すほど非情には見えないので、あのラストのセリフには違和感。でもお菊ねえさんは相変わらず艶っぽくていいです。

石原監督、今回はやる気を感じられないのは気のせい?どのシーンも凡庸でいつものとがった演出がみられません。
せっかく殺しが二回もあるのに、単調な感じがして盛り上がらず仕舞い。

待ちに待った必殺の新作に、なんか文句ばっかりしかでてこなくて自分でも悲しいです(ToT)


なんだかんだいっておみつが好き「必殺4恨み晴らします」

2015-06-06 07:49:58 | 必殺シリーズ
28年前の今日封切りされた「必殺4 恨み晴らします」をブルーレイ版で久々の鑑賞。

やっぱり何度みても面白い!



監督の深作欣二は、必殺シリーズの一本目の監督で、15年ぶりの登板。

必殺らしくない、千葉真一、真田広之作品になっていると、賛否両論ある本作ですが、

一本の映画としての完成度は突出していると思います。



主要メンバーはもちろん、端役のひとりひとりまで生き生きとしていて、(今をときめく笹野さんが出ているのに今回初めてきづきました)、オープンセットで作り上げたおけら長屋のスケール感、壮絶なアクション、雄大なオリジナル音楽、仕事人たちの衣装にまで、名監督・深作欣二の、ただのシリーズの一作にしないという意気込み、こだわりをひしひしと感じます。



我らが藤田まことの主水も、今回ばかりはいつものように悠然と構えていられません。

千葉真一との戦い、真田広之との戦い、

そして深作監督との戦い!



役を越えて、本気で戦っている迫力、気合いが画面から伝わってきます!

まさに達人同士の真剣勝負を見ているような気分にさせられます。



なんといっても最後の戦いで、

おちょくる真田広之の右京たちに、ジリジリと詰め寄っていく主水の鬼気迫る顔!

シビレまくります



そしてやっぱりこの作品の相楽ハル子はかわいい



こどもだったのが、成長するにつれ、育ての親である千葉真一を男として見るようになってしまうのをワンシーンでみせる演出には唸らされます。

そして、その父の絶命シーンでの親子3人のカットに夕日が差し込み、テーマ曲が流れ、主水が怒りにふるえる必殺屈指の名シーン!



いいところあげればキリがありませんが、

とにかく相楽ハル子のおみつは最高に魅力的、ナイスキャスティング、おそらく彼女の最高傑作でしょう



必殺!主水死す&吉田剛を擁護する

2015-05-28 13:01:00 | 必殺シリーズ
ブルーレイで「必殺!主水死す」視聴しました。



この作品、とやかく言われてますが悪くないです。いや、むしろ好きです



単純な話、中村主水が死ななければそれほど悪く言われなかったのでは?



実際、死ぬ必要性はあまり感じられないストーリーでもあります。

その後、復活してるわけですし。



キャステイングもナイスです。

津川雅彦、名取裕子はもちろん、

フーミンも、この作品のこの役だけは好きです。

東ちづるの愛人もちょうどいい。



音楽も貴重なオリジナルスコア、主題歌もばっちり。



なんといっても、この頃の藤田まことさん、ちょうどいい枯れ具合。

力の抜けかたが絶妙です。



最後の密室シーンでの、芸達者三人による地味だけどヒリヒリするような緊張感は、あの三人でなければなし得なかったでしょう。



吉田剛氏の脚本、

よく必殺をダメにしたとか言われてますが、

吉田氏がいなければ、とっくの昔に必殺終わってますよ。



まぁ、そもそも脚本はプロデューサーを含む協同作品。脚本家が好き勝手にかいてるかのようにとらえてるのがそもそもまちがいではありますが。



ちょうどいい具合にハードさと、人情味が融合、幅広い視聴者にウケるのがこのかたの作風。

だから、初期しか認めないようなうるさいマニアからすれば嫌なのかもしれませんが、俺から言わせれば、本当に名作が多いです。

必殺をダメにしたどころか、延命した第一人者でしょう。



この「主水死す」もその名作のなかの1本。



津川雅彦の四郎が主水を恨む狙う理由が、

「俺に抱かれながら、おめぇの名前を呼びやがった」なんて渋すぎる!



そして、自分の息子を主水のこどもだと疑いながらも、大人になるまで育て上げ、父親殺しをさせようとする執念深さ、異常性は初期に通じるものがあるし、そういういい意味での話のスケールの小ささ、ごく個人的な話を主水の最後に選んだのはいいセンスだとおもう。



そういったメインのストーリーはほんとに素晴らしいものの、とってつけたような最後の秀と勇次のセリフなど、気にくわないところももちろん多々あります。



なんといっても、千代が主水刺す理由が不明



まぁ、そこはそれぞれで解釈すればいいということでダメですかね?







必殺!Ⅲブルーレイのまちがい

2015-05-20 18:55:31 | 必殺シリーズ
ブルーレイ画質の必殺!

光と影の映像美が際立っていいですわ~



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必殺!Ⅲの裏ジャケットの写真、おもいっきり4の集合写真で、二人も出演してない人が載ってしまっています



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こういうミスがあると、このロビーカードも、本当にⅢ写真なのか疑問符が(笑)



本編にこの場面は無いですよねえ?

でも1時間以上もカットされているⅢなので、

もしかしたらその中のシーンなのかもしれませんが…









必殺!ブルーレイ購入作戦

2015-05-19 19:33:28 | 必殺シリーズ
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ついに出た!

必殺!劇場版シリーズのブルーレイ。



レーザーディスクのボックスは持っていたのですが、DVDはスルーし、ブルーレイの発売を長年待っていました



中身として目新しかったのは、見たことがない予告編が入っていたことくらいですが、

中でも「必殺Ⅲ」のはひどい!

予告なのにほぼ最後までネタバレしてました



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初回特典は、なつかしのロビーカード風のポストカード!

個人的には名古屋松竹をおもいだします



このブルーレイ、ヤマダ電機先行限定。

めったに買い物することがないので、とりあえず1~5を買って、たまったポイント主水死すに当てようというセコい作戦を企てたのですが、

1枚だけの注文だと送料がかかってしまって、

結局ポイント使っても100円の得にしかなりませんでしたー

作戦大失敗!





必殺仕事人23万8367円!

2015-05-16 21:44:58 | 必殺シリーズ
デアゴスティーニ「必殺仕事人DVD コレクション」創刊号を買ってしまいました!



小学生からの必殺マニアなので、ここに収録されている仕事人1~3話は当然所有済みにも関わらず、買ってしまうのがマニアというもの



このDVDマガジン、すべてそろえたら総額で23万以上!

おそらく、現在発売されているDVDボックスをすべて購入した方が安いのでは?



いったい誰をターゲットにしてるのでしょうか?

必殺ファンはもともと熱量が高いので、おそらく大半の人がすでにコレクション済みなので、ライトなファンの方を狙っているのかもしれませんが、その場合、名作揃いの初期シリーズはともかく、惰性に入るパート4あたりになると、挫折するひとがかなり多くなるのではないかと推測されます

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久々に見た第一話、主水が左遷された八王子に自分がすむことになるとは、こどものころは想像もできませんでしたねぇ~



デアゴスティーニ、ついに仕事人に手を出す

2015-05-15 22:50:31 | 必殺シリーズ
デアゴスティーニ「必殺仕事人」発売!



藤田まこと版、という名目で、2009は含まれないようですが、それでも9作品、そして劇場版6作も含むというからこりゃ相当の長さだ。



なんせ最初の仕事人だけで84話もあるわけで



このデアゴスティーニのシリーズは、最初は買いやすく、しかし全部揃えるとなかなかの金額になるということで、最後まで揃えられず途中で挫折するひとが多いようですが、隔週で1800円、月額3600円がどれだけ続くのか…



ものすごく興味あるけど手を出すにはなかなかの勇気と決意がいりますね



必殺仕事人2015 朗報と悲報

2015-03-10 17:36:07 | 必殺シリーズ
昨年の出来具合で、今年はどうなるのかとヒヤヒヤしていた2000シリーズ。
無事今年も放送されるようでうれしい限りです!

しかも、遠藤憲一が仕事人なんてナイスなキャスティング!

が、絶対に消えてほしかった組紐屋じゃない方のリュウくんがまた出られるそうで…不安の種。

出るからには今回はなんとしてもがんばってほしいところですがどうなることやらガーン






必殺仕事人V 風雲竜虎編 第15話 朝丸の魅力爆発!「江戸大仏からくり開眼」

2015-02-21 00:40:12 | 必殺シリーズ
このシリーズ、三浦友和とならび、桂ざこば演じる蝶丸も重要な立役者だったんだと、大人になったいま見ると非常によくわかります(笑)

正直、当時の中学3年生には、おもしろいおっさんだなあー程度でしかありませんでしたにひひ

とくに蝶丸、唯一のメイン回のこの15話は、親友、不覚の味わい深いキャラと、ちょっと前に加入したお千ちゃんとのラストからみもいいかんじで、初期シリーズが持っていた泥臭い雰囲気があり、おまけに珍しく悪人の心情にもすこじだけですが触れていて、完成度の作品に仕上がっていると感じました。






必殺仕事人V 風雲竜虎編 第2話「将軍の初恋騒動」

2015-01-24 23:08:23 | 必殺シリーズ
夜鷹の娘からの殺しの依頼、相手は将軍。

娘は老婆と暮らしている。
15のときから45年間、いまは将軍になってしまった初恋の男との約束を守り、恋文を毎月約束の場所に届け続けている「純情バカ」の老婆との約束を忘れている男を許せず、老婆のその思いをたちきらせるために仕事人に殺しを依頼した。

その頃、余命いくばくかの将軍は老婆のことを思いだし、側近の制止も聞かず約束の場所へ向かい、ついに老婆と再会を果たす。

これから一生面倒を見るという将軍の申し出を断り、一目会えただけでじゅうぶん、と去っていく老婆。

しかし、側近は夜鷹の娘を老婆のこどもと疑い、将軍家の災いの種となることを恐れ、二人の殺害を手下に命じる…


「私は恋をしたことないからばぁちゃんに嫉妬してた」という娘の心理描写の細かさ。

殺しの的となる将軍の側近は、決して悪人ではなく、自らの職務をまっとうしているだけ、というアダルトさ。

老婆が殺された日に、卒中で死んだ将軍のことを、「卒中じゃない。恋患いで死んだんだよ」というお玉のラストの粋な台詞。

旋風編の失敗から、吉田剛をメインライターに据えて独特の世界観を構築し、三浦友和の名キャラクターの創造に成功。最後の仕事人と意気込んだ本シリーズは、今回に限らず名作揃いです。






必殺仕事人V 旋風編 第13話 次回は予想外の衝撃的な最終回

2015-01-24 18:50:58 | 必殺シリーズ
まず、もんど、と入力して、主水、と変換されるスマホに驚いた(笑)
パソコンでは出ないよなあ~

中学2年の終わり、1987年2月27日放送
「主水、化粧をする」
相変わらずサブタイトルはしょうもなく、シリーズ末期を象徴するような中身はスカスカの13話…

恋するお玉かとうかずこがかわいらしいくらいでにひひ

しかし、罠を仕掛けたつもりの悪人を、逆に罠にはめて始末する殺しのシーンはやっぱりスカッとしますグッド!

次回14話は最終回。
でも予告を見ると、あの衝撃の最期など想像もつかないくらい普通の紹介。

今ではテレビドラマの放送回数や期間は、業界人ならずとも把握できていますが、87年当時は情報も少なく、放送時期も中途半端な時期に始まったり終わったりするのが普通だったので、この旋風編の突然の打ちきり、最終回は寝耳に水。

たまたまテレビ誌で、三浦友和の新加入、タイトルは風雲竜虎編となることを知ったものの、それすらチェックしてない人には、主水シリーズがわずか3ヶ月で終わることなど想像すらせず、まして解散して終わり、という平和なパターンに慣れきっていたところ、仕事人が2名も死んでしまうなんて、余計に衝撃的な最終回だったことでしょう。。